21 Nov 2018
スカラーです。
今日は、ドヴォルザークの交響曲をご紹介したいと思います。
具体的には、交響曲第9番の「新世界」の第2楽章を聞いてほしいのです。
この第2楽章はきっと皆さんが知っている曲やと思うんです。
とりあえず最初に聞いてみましょう。
こんな曲です
どうですか? 聞いたことありましたか?
日本ではこのメロディーに歌詞をつけて、唱歌の「家路」として歌われているんですね。
なので、家路は、もともとはドヴォルザークの曲やったんですよ!!
家路のメロディーが聞こえたら目をつぶってみてください。
子どものころの思い出とか、自分の大切なものや大事にしていることなど、
少しの間、自分の内側と向き合ってみると良いですよ(^-^)
で、何回か聞いてだんだんメロディーが分かってきたら、次は下の動画で聞いてみてください。
どんな楽器で演奏しているかが分かって楽しいですよ。
楽器を見ながら聞いてみよう!
曲の出だしは、トランペットたちの管楽器で半音で行ったり来たりを繰り返して何だか不安な感じ。
そこからバイオリンたちの弦楽器が入ってきて、ホッと落ち着く響きになっていきます。
で、いよいよ家路のメロディーが登場します!!
このメロディーをオーボエが担当します。何とも穏やかな満たされるような音色ですよね。
これがトランペットの音なんや、とか、バイオリンはこんな音色をしているのか、という風に楽器の音色を聞いてみるとおもしろいと思いますよ。
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交響曲とは?
ちなみに交響曲っていうのは、バイオリンとかトランペットとかが何十人も集まって指揮者の下で演奏する曲のことです。オーケストラが弾く曲っていう認識でも良いかも。
そもそも、オーケストラって言うのは、「管弦楽を演奏する集団」のことを言います。
で、管楽器が、フルート、クラリネット、トランペットあたりのことを言って、弦楽器が、バイオリン・チェロ・ビオラあたりのことを言います。
とてもざっくりした説明ですが、分かってもらえたでしょうか?
他にも聞きやすいクラシック曲がまだまだあるので、随時お伝えできればと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました☆彡
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