19 Mar 2017
スカラーです。
今日は、「調律師さんにアップライトピアノを移動してもらいました!」についてです。
この間、ピアノの発表会をしたのですが、お家ですることになって、一番頭を悩ませていたのが、ピアノの向きでした。
ピアノを移動したい・・・
うちん家は、アップライトなんですが、壁側にピアノがペタッとついていて、この向きのままやとお客さんにお尻を向けて弾くことになり、弾いている顔も見えへんから、なんだかなぁ~と思っていました。
理想は、鍵盤(手元)が見えるような位置までピアノを移動させたいと思っていました。
で、ネットでいろいろ調べて、なんとか一人で移動できる方法はないものか模索していたのですが、なかなか難しそうで・・・。
で、長年のお付き合いである調律師さんに相談したところ、
「女性2人でも無理やと思います。ピアノのふたを外して、重さを軽くしたところで200キロはありますよ。近くで仕事があったときに移動しましょうか」と言ってくださいました。
本当に困っていたので、神様のように見えました~~!!
本当にありがとうございます。
ということで、調律師さんの手によってピアノを移動してもらったのでした。
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調律師さんと二人三脚で移動させた
どうやって移動したかというと、フローリングとピアノの間に毛布のような滑りが良い布をかますんです。で、布の滑りを使ってずらしていきます。なので畳の部屋よりフローリングの方がやりやすいとのこと。
で、かますためにはピアノを一度宙に浮かせないといけません。その時に活躍するのが、この木です。これを左だけ、右だけと1つずつやっていきます。
これは木を入れる前の状態
木を入れた状態。これがピアノの足を宙に浮かせた状態です。
調律師さんが、片方のピアノを持ち上げて、掛け声とともに私が木を差し込むというもの。
※この状態で、左にある毛布をピアノの足に滑り込ませます。
こんな風に調律師さんと二人三脚でピアノを移動したのでした。
重たいピアノを持ち上げてくださり、本当にありがとうございました!!
発表会をするにあたり、いろんな方々に協力をいただきました。ありがとうございました!
おまけ
ちなみにピアノの裏はこんなことになっています。
子どもたちが不思議そうに見ていましたよ^^
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