23 May 2025

スカラーです。
今日は、(40代から始める!)「バーナム(導入書)・ころがろう」の練習方法についてお話ししたいと思います。
親指の柔軟性がカギを握る!
この曲は、「指くぐり」の練習になっています。
これは1本のフレーズを左右で弾き分けているので、
1本のきれいな線のように繋がったら合格です。
ここが上手く繋がらないとどうなるかというと、
「はい、ここ右手で弾きましたーー。次、左手で弾きましたーー。」と別々の手で弾いたことがばれちゃいます。
その結果、音が分断されて部分ごとに弾いたように聞こえるのです。
でもそれだと悲しいので(;’∀’)、やっぱり1本のきれいな線のように繋げて弾きたいのですね。
でどうするかと言いますと、
とにかく、指くぐりをスムーズに自然にやります。
ポイントは、右手は、ミからファに行くときに、指を「3」→「1」に替える部分。
左手だと、ラからソに行くところですね。指を「3」→「1」に替えます。
このとき、手の甲を左右に動かさないようにして、
親指をグイっと手の中に入れて、指だけの力でできるようにしましょう。
親指の柔軟性がカギを握ります!!
例えば、左手の場合、「ラ」の時には、親指が次の動作をしているように。
具体的には、「ラ」のときには、親指が手の中に隠れている状態がベストです。
何回か繰り返し行うことで、自然に出来てくるので、
ポイントを押さえつつも反復練習を頑張ってやりましょう。
指変えをするところで「間」ができないように
で、ついつい、指変えを意識するあまりに、
指番号「3」から「1」にするところで、「間」が出来てしまうことがあります。
右手なら、「ドレミーファミレ」といった感じです。
自然なのは「ドレミファミレ」なので、この「ミ」が長くならないように、
つまり指変えをする直前が長くならないことがポイントです。
とはいうものの、最初はどうしても間が出来てしまうのはしょうがないので、
だんだん間がなくなって、弾けるようにしていきましょう!
仕上げのスピードは♩170ぐらいを目指しましょう!
動画です
この本に載っています
こんな本です。今回使ったのはこちらの本です。
「バーナム ピアノテクニック 導入書」
まとめ
・親指をグイっと手の中に入れましょう
・指変えをするところで「間」が出来ないように注意しましょう
・♩170ぐらいで仕上げましょう
今日も読んで下さりありがとうございました☆彡
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