11 Jan 2019
(※2016年の過去記事を更新)
スカラーです。
今日は、「私が今まで習ったピアノ教材と難易度のお話しその①」です。
先にざっくりした話を言うと、小学4年生で習い始めて、基礎教材である「ソナタ」を終えて好きな曲が弾けるようになるまでに9年かかっています。
数字にするとものすごい歳月のように思いますが、これは結果論で、振り返ったらこうやったって話です。
ちなみに、私の進度は、ごく一般的やと思います。
趣味として習っていたので、イメージとしては、「ピアノが好きな、よく練習をしてくる子」って感じでした。
小学校時代
「バイエル下巻(黄バイエル)」私が一番最初に使った本です。
中身を少しだけ紹介
私は小学校4年生からピアノを始めました。習うのは人より遅かったです。もう20年以上も昔の話ですが。
かかった期間:2年
難易度:★☆☆☆☆
ちなみにこの時期に「バーナムミニブック」を平行してやっています。
中学校時代
「ブルクミュラー」へ突入。
中身を少しだけ紹介
ブルグミュラーは楽しくてしょうがなかったです。一番好きな曲は「貴婦人の乗馬」やったかなぁ。
かかった期間:1年半
難易度:★★☆☆☆
「ソナチネ」をやりました。中学2年生からです。
一度は聞いたことがあるのでは? 有名なモーツアルトのソナタ。
1曲が第1楽章~第3楽章まであるので、かなり曲集が多かったので3年もかかってしまいました。
しかも先生は最初のページから飛ばすことなく、1曲ずつ全部弾きました^^;
かかった期間:3年
難易度:★★★☆☆
ちなみにこの中学時代に「バーナム」と「ツェルニー100、ツェルニー30」を平行してやっています。
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高校時代
いよいよ「ソナタ」の登場。
こちらもモーツアルトのソナタ。聞いたことがあると思います。
「ソナタ」あたりになると、ピアノを続けている人は格段に少なくなります。高校時代まで習っていると、周りから「すごい続いてるね」って尊敬のまなざしで見てくれるようになります(笑)そして、自分が実はピアノが上手いんじゃないかと錯覚する時期です(汗)
レベル的には難しいので、結構練習をしないと合格できなかったです。
かかった期間:2年半
難易度:★★★★☆
この時期に「ハノン」と「ツェルニー40」を平行してやっていましたよ。
社会人時代
ついに自分の好きな曲へ突入!! 自分で好きな楽譜を買って弾いていました。ショパンのワルツとか弾いてたかな。
「ショパン ワルツ集」
かかった期間:?
難易度:★★★★☆
社会人時代は、残りの「ハノン」と「クラーマービューロー」をやっていますね。クラーマービューローは1曲が長くて難しかったので、数曲でやめました(笑)
あと、バッハの「インベンションとシンフォニア」を始めました。これまた超弾きにくくて、数曲弾いて脱落・・・。
「ソナタ」まで行くのに何年かかるのか!?
「ソナタ」まで行くのに、9年かかりました。
お家での練習ですが、毎日コツコツ練習するのが好きやったので、曲が進まないという時期はありませんでした(これはプチ自慢です(笑))。
この9年間、ずっと同じ先生に習っています。
なので、基礎教材が全部終わって、自分の好きな曲が弾けるようになったのは、ピアノを初めてから9年後です。
と言うか私の場合は、基礎教材が終わらないと、好きな曲が弾けないと思っていたのです・・・。
今振り返ると、もったいなかったなぁと思いますよね><
こちらの記事を合わせて読んでもらえたらうれしいです^^
※歴代のピアノの先生はどんな人?その①
※ピアノ講師やけどピアノを習っています!ピアノのお師匠さんのレッスンのこと
今日も読んで下さりありがとうございました!
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