22 Jun 2019
スカラーです。
今日はピアノ初心者のための音符の読み方を紹介したいと思います。
その①はト音記号の読み方です。
目次
ト音記号は、「ト」=ソの音から渦巻きが始まっている
ちなみに、「ト音記号」ってなんでト音記号というか知っていますか?
「ト」=ソの音から渦巻きが始まってるからなんです。
「ドレミファソラシド」っていうのはイタリア語なんですけど、この「ソ」の音は、日本語では「ト」にあたります。
これがドレミファソラシドです。
音符がたくさんあって、どこから覚えたらいいかわかりませんよね。では、もっとフォーカスして「ドレミ」だけ確実に覚えましょう。
まずは「ドレミ」だけ覚えましょう!(3つの音だけ覚えます)
まずは「ド」。1本目の線より下の線にあります。※真ん中の「ド」を言われるヤツです
次は「ミ」です。ミは1本目の線につきささっています。※「つきささる」という表現がポイントです!
【ここまでのまとめ】
「レ」・・・1本目の線にぶら下がっている音
「ミ」・・・1本目の線につきささっている音
※「ド」は省略。
線に突きささる音「味噌汁は?」を覚えましょう!
続いて、ドレミの音階の読み方です。
これを見てください。線につきささっている音だけを集めると、「ミ ソ シ レ ファ」となります。「味噌汁は?」で覚えましょう!
線につきささっている音だけを集めたらこんな感じです。
「ミ ソ シ レ ファ」です。※矢印の方向に読みます
1本目の線につきささっているのは、「ミ」
2本目・・・「ソ」
3本目・・・「シ」
4本目・・・「レ」
5本目・・・「ファ」
と言うぐあいに見ていきます。「味噌汁は? 味噌汁は?」・・・と、何回も復唱してまるまる覚えます。
問題です! 線に突きささっている音は何の音でしょう?
覚えられそうでしょうか? では、問題です。この音わかりますか?
戸惑うようであれば、ト音記号のとなりに「ミ ソ シ レ ファ」と書けば確実ですよ^^
正解は、「ソ」「ミ」「レ」「シ」「ファ」「レ」「ソ」「ミ」です。
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線に突き刺さっていない音を覚えましょう!
では、次に線につきささっていない音(線の間の音)を読む練習です。まずはこれです。何の音か分かりますか?
この場合は、1本目につきささっている「ミ」と2本目につきささっている「ソ」の間の音なので、答えは「ファ」です。(※単純に「ミ」の上の音と覚えてもOKです)
わかりずらければ、ト音記号のとなりに「ミ ソ シ レ ファ」と書けばわかりますね^^
答えは、「ラ」「ド」「ミ」「ソ」です。
これで、高い音も覚えられますね。参考になればうれしいです^^
今日も読んで下さってありがとうございました☆彡
まとめ
・「ドレミ」の3つの音だけ覚える
・線につきささっている音「味噌汁は?」で覚える
・音符を見たときに、線につきささっている音なのか、線の間の音なのかを判断する!
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