26 Nov 2021
スカラーです。
今日は久しぶりに読者さんからの質問にお答えしたいと思います。
テーマは、「先生の前で堂々と弾けるにはどしたらよいでしょか?」についてです。
内容はこちらです。
先生の前では緊張し上手く弾けません。
以前はそれほどひどくなかったのですが、
アヴェマリアの曲でなんとー手が震え出し、、、
それ以来また緊張したらヤダナと思い、レッスンでドキドキバクバクしてしまいます。久しぶりに習いだし1年程になります。子供の頃はそんなことなかったのですが。
もっと堂々と弾きたいのですが、ノミの心臓にがっかりしてしまいます。
ピアノを楽しむつもりで習い出したのですが、レッスン後はいつもなんだか晴れない気分になってしまいます。
いつかはそんな自分が変われますでしょうか?
わっ・・・わかります・・・。
ほんとにそうなんですよね( ̄▽ ̄;)
家では弾けたのに、レッスンで弾くといつもの自分を出せない。
「いつもこんなんじゃない。もっと弾けているのに・・・」そんな気持ちになりますよね(>_<)
悔しい気持ちや、やるせないお気持ちなど、いろいろあるかと思います。
スカラーが提案したいのは2つです。
「なぜレッスンで緊張してしまうのか?」を考える
1つ目は、なぜレッスンで「ドキドキ・バクバク」してしまうのか?を考えることです。
・先生の前で恥ずかしい自分を見せたくない
・うまく弾こうと思ってしまう
など、いろいろ出てくるかと思います。
で、それを、先生にお話しすることです。
そうすると、先生にご事情が分かっていただけますし、
話すことで、少し心が軽くなると思います。
先生の前で弾くと緊張して上手く弾けないのって、
きっと先生にもご経験があるかと思うんです。
なので、「自分がこう悩んでいる」という気持ちを先生と共有することをおすすめします!
なぜ緊張するか考える、そしてその理由を先生に話で悩みを共有する。これが1つ目です。
「レッスンでうまく弾けないのは当たり前」だと思う
2つ目は、「レッスンでうまく弾けないのは当たり前」と思うことです。
例えば、家で8割で弾けていた場合、
レッスンでは6割弾けたら上出来です!
なので、レッスンで6割の状態で弾けるようになるためには、
それ以上に、家で出来ている必要があります。
逆で言うと、家でギリギリの状態で弾けていたら、
レッスンでは上手く弾けないということになるんですね。
家で弾けてないのに、先生の前で上手に弾けるわけがないんです。
緊張して手が震えるのは当たり前やし、自信のない箇所は、
どこを弾いているかさえ分からない状態になったりするものです。
これは、あなただけそうなるんじゃなくて、みんなそうなります。
もちろんスカラーも・・・(^^;)
スカラーに至っては、レッスン中に、次の生徒さんが入ってきただけで、
途端に弾けなくなって、お師匠さんにびっくりされるほどでした。
しかも生徒さんは幼稚園児さん・・・(笑)
今日のまとめ
ということで、今日のまとめです
自分を大きく見せなくていいし、できなくて当たり前なんです。
そして悩みを先生と共有しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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