京都生まれ☆音大出てないピアノ講師のはんなり日記です^^

その⑦(終)ショパン『子犬のワルツ』の弾き方です(難易度やや低い)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スカラーです。
やっと最後まできました。
「その⑦(終)ショパン『子犬のワルツ』の弾き方です(難易度やや低い)」です。

(動画の内容)4パターンで弾いています
・右だけゆっくり弾いてみる
・左だけゆっくり弾いてみる
・ゆっくり両手で合わせてみる
・ペダルでそれっぽく弾いてみる




3連符にとらわれない! 一気に駆け降りよう!

最後の高いところから下へ降りるところの弾き方です。
こちらの楽譜を見てください。頂点の音は「ファ」ですね。(緑のマルの部分です)ここから一気に駆け降りる感じで弾きます。
IMG_1933コピー1

高い音「ミ」「ファ」「ソ」も少しためて弾きます。そこから一気にスピードを速めます
IMG_1933コピー2
楽譜には3連符の表示がありますが、3連符にとらわれて弾くと、がちがちになって滑らかに弾けません
間違った音を弾いてもいいから1回の力でに弾ききってみてください。
IMG_1933

3連符にとらわれた弾き方と、1回の力で弾ききった弾き方の違い

動画でその違いを弾き比べています。違いがわかりますかね・・・。




苦しいけど、今は焦らずゆっくり。その方が伸びる!

その⑦でようやく「子犬のワルツ」が終わりました。
「子犬のワルツ」は♭は6つあって、最初はとっつきにくいですが、繰り返しが多い曲なので、弾き始めたらそれほど難しくないと思います。いろんな動画で、とてつもないスピードで弾いておられますが、最初はみんなあんな速くは弾けません。練習して練習して、あれだけ速く弾いてはるんです。
とは言うものの、私はCDのように速く弾きたいと、弾けてないのに、ただやみくもに速く弾いた時期があります(汗)、でも結局はつまずいてしまって、ゆっくり練習に逆戻りしましたけど・・・。
なので、最初は「ゆっくり」なんです。地道ですけどね。ゆっくりで弾けないと速くなんて弾けません。しかも、ゆっくり練習をした人の方が、あとあと上手な演奏ができるんですよね。
まずは、焦らず1個ずつ音を読むところから始めましょう^^

※子犬のワルツをまとめた記事はこちらです

読んで下さりありがとうございました^^

スポンサーリンク

 

この記事を読んだ方は、こちらの記事も読んでいます

関連記事

プロフィール


はじめまして! スカラーと言います。 京都生まれの京都育ちです。音大を出ていないけどピアノ講師をしています。 小4からピアノを始めたので、初見力なし、音感なし。ピアノも特別上手じゃありません。ピアノ教室を開くまでに、いろんな葛藤があり13年もかかってしまいました。

プロフィールは はじめにこちらへ♪を読んでもらえたらと思います

メルマガやってます


大人のピアノ初心者さん向けは こちらの記事へ
特典「ここまでは教えてくれない!ピアノの姿勢・脱力・手のフォーム・弾き方」(動画)あり!

新米ピアノ講師さん向けは こちらの記事へ
「ピアノを教える上で大事なポイント」を全7回に分けてお伝えしていきます!

動画レッスン開講します♪


大人初心者さん向けのオンライン教材です。童謡やクラシックの曲が弾けるようになります。全曲サポート付き。
【1~3弾セット】こちらの記事へ

ピアノ講師1年生のためのはんなり流ピアノの教え方


ピアノの教え方のオンライン教材です。音大を出ていなくてもピアノ講師になれます!一緒に夢を叶えませんか!?
詳しくはこちらの記事へ

【初級~上級まで】スカラーアレンジの楽譜を作りました

スカラーがアレンジした曲の一覧が見たい場合は、
こちらを覗いてみてくださいませ。
便利な指番号付きですので、早速練習に取り掛かっていただけます!
詳しくはこちらの記事へ

ピアノ教室



スカラーのピアノ教室です。(京都市左京区)。
叡山電鉄「修学院」駅から徒歩20分。
※2019年4月より千葉に引っ越したため閉鎖

特集

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930