8 Dec 2023
こんにちは、スカラーです。
今日は、「掛川浜松1泊2日のピアノの旅~ヤマハ工場に行ってきました!」
についてお話したいと思います。
かねてからグランドピアノがどんな風に作られているのかすごく気になっていて、
ピアノのことを調べてたら製造工場を見学できることが分かったんです。
スカラーは最近いよいよグランドピアノの購入を検討していまして、
せっかくならグランドピアノのことを深く知ってから買いたいなと思い、
静岡の浜松市にあるヤマハのピアノ工場に行くことにしました。
でも、さすがに一人で行くのはちょっと勇気がいるので、
以前千葉で知り合ったピアノ仲間を誘ってみたんです。
そしたら、なんとお仲間さんもちょうど工場見学に興味を持ってはったみたいで、
数分で返事が来たんです!まさにタイムリーな出来事でした。
そこからは、とんとん拍子に話が進んで、あっという間にピアノ工場への旅が決まりました。
ということで、ここからは「1泊2日のお仲間さんとのピアノの旅」をお届けします!
工場の中での体験や、グランドピアノの魅力に迫っていきたいと思います。
どんなプランで行ったの?
まず今回の旅のプランは、「ずらし旅静岡」というもので、
往復の新幹線と宿泊(朝食付き)がセットになったプランで17,200円でした。
往復のチケットだけでも17,000円ほどなので、電車賃とホテル代込みでこの値段はかなりお得でした。
1日目のスケジュール
掛川駅到着
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ヤマハ工場試弾(要予約)
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工場見学(要予約)
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浜松駅に戻ってカワイのグランドピアノ試弾
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夜ごはん(浜松餃子)
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ホテルチェックイン
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寝る
2日目のスケジュール
ホテルで朝食
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浜松城までお散歩
↓
ヤマハ・イノベーションロード見学(要予約)
↓
駅近で昼食(うなぎ)
↓
楽器博物館
↓
新幹線構内「浜松駅」で駅ピアノ
↓
京都へ帰る
ざっとこんな感じ。
ちなみにヤマハのイノベーションロードは、ヤマハのピアノが勢ぞろいしていて、
試弾も出来て、むちゃくちゃぜいたくな空間なんです。
工場見学や試弾も予約さえしておけば、無料で楽しめますよ!
だから、予約は忘れずにやっておきましょう。
では順番に1日目からお届けしていきますねー。
ヤマハの工場見学へいざ出陣!
改札を出ると目の前にはコメダ珈琲があって、早めの昼食を楽しむことが出来ました。
心地よい電車の揺れとおいしい食事で気分も上がります!
ここで、千葉から来られるお仲間さんと待ち合わせ。
その後、ヤマハの工場がある桜木駅まで電車に乗ります。乗車時間は7分程度。そんなに遠くありません。
1両編成のかわいい電車で、学生さんが通学に使ってはります。
見てください!工場内にある横断歩道が鍵盤のデザインなんですよ。
一歩を踏み出すたびにワクワク感が高まります。
では早速予約してあった試弾室へ!
試弾室は、ヤマハC3X、C3エスプレッシーボ、C5、S6Xの、
4台のグランドピアノを楽しむことが出来ます。
この部屋は、完全に個室になっていて、他の人や従業員さんもいらっしゃらないので、
周りを気にせずじっくりピアノを楽しむことができるんです!
ここでお仲間さんと1時間ほど音色を楽しみましたよ!
このピアノはちょっとパリッとした音だねとか、
このピアノは低音がすごいよ!とか、弾いて感じた気持ちを共有できるのは、
本当に幸せでした。感想を言い合えるのもお仲間さんがいるからこそ!
こちら、カノンの冒頭をちょっと弾いてみました。
グランドピアノはどれも豊かな音がして、ピアノを鳴らした瞬間に、
「あーーピアノやってて良かった。なんて幸せな時間。この時間がずっと続けば・・・」
そんなことを思いながら弾かせていただきました。
スカラー的には、C3Xはパリッとした感触の良い音色、C3X espressivo(エスプレッシーヴォ)はちょっとまろやかな音色、C5はなんだか自分がピアノうまくなったんじゃないかって錯覚する音色、S6Xはコンサートホールで弾いているかのような圧倒的な響き具合(笑)。
ちなみにスタンダードモデルは、C3Xなのですが、
C5,S6Xはコンサートホール級のサイズなので、通常のグランドピアノよりも大きいのです(ピアノの奥行きが長いということです)。
朝、電車に揺られて静岡県に来て、ヤマハに来て1時間ほど試弾しただけやのに、
むっちゃくちゃ楽しいんです。これからどんな旅になるかと思うとワクワクしました。
ちょっと長くなったので今日はここまでです。
次回は工場見学のレポートです!
楽しみにお待ちくださいませ(#^^#)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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