21 Aug 2024
スカラーです。
今日は、(40代から始める!)「バーナム(導入書)・左足で片足とび」の練習方法についてお話ししたいと思います。
※前回の課題、「右足で片足とび」の解説とほぼ同じになっています。
スタッカートとは!?
「左足で片足とび」は、左手のスタッカートの練習になっています。
スタッカートっていうのは、「音を短く切る」という意味です。
もっと正確にいうと、「その音の半分の長さで弾く」なので、
楽譜は4分音符にスタッカートがついているので、8分音符のように弾くのが正解です。
その他、「跳ねる」という意味もありますが、
跳ねるという感覚でいると、手首や指に余計な力が入ってしまうので、
スカラー的には、「音を短く切る」という言い方を好んで使っています。
どうやって弾くのか?
スタッカートの弾き方は、まずは音を繋げないで弾くということを基本にしてください。
で、弾くときにイメージしやすいのは、
「水滴が1滴1滴鍵盤にぽとぽとと落ちるように弾く」と良いですよ(#^^#)
で、「落ちるように」なので、
重力が下に向かっているように弾くのがポイントです。
で、左手の場合は、最初いきなり小指から始まりますよね。
利き手が右利きの方が多いので、左手の小指に苦手意識がある場合は多いかもしれません。
そういうときは、無理やり小指を弾くというよりかは、小さな音でもいいので、
「落とす」感覚の手のフォームを優先にしてやってもらえたらと思います。
練習の積み重ねで、少しずつ指先に力が入ってくるかと思うので安心してください!
左手だけで弾くときに手がぐらぐらするようだったら、
片方の空いている手で、手のひらの辺りで支えてあげて安定させるのも一つの手ですよ!
動画です
この本に載っています
こんな本です。今回使ったのはこちらの本です。
「バーナム ピアノテクニック 導入書」
まとめ
・左手だけで弾くのが不安定な場合は、片方の手で支えて安定させる
・スタッカートの意味は「音を短く切る」
・水滴が1滴ずつ落ちるイメージで弾く
今日も読んで下さりありがとうございました☆彡
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