30 Mar 2016
スカラーです。
今日は、「ど素人目線で見る小学生低学年の草野球あるあるとは?」についてお話ししたいと思います。
先日、甥っ子の草野球を見に行ってきました。
今小学生は春休みのようで、京都市内でリーグ戦みたいなのがあるみたいで、ちょうど予定が空いてたので見に行くことにしました。
甥っ子は小学3年生で、野球歴はまだ1年足らず(やったかな!?)。野球が大好きのようで、寝ても覚めても「野球!」らしいです。
将来の夢は「プロ野球選手」やそうです。この頃から熱中できるものがあるって良いなぁ~と思っています。
私は昔から野球が好きで、学生のころは、特に高校野球が大好きで、「熱闘甲子園」を録画するぐらい夢中になっていました。
小学校低学年の野球って、まだ野球のことよく知らん子が多いからむちゃくちゃ面白い(笑)。
子どもたちを指導する監督さんがまぁ大変・・・(笑)。根気よく教えてはりました。
子どもたちに激を飛ばず監督さん!
試合中の監督さんは・・・、子どもたちに激を飛ばしています!
(塁に出ている子に)「お前、ボールよく見て走らなあかんぞ」とか、
(外野の守備をしてる子に)「お~い!! 何よそ見してるんや! ちゃんと前むいとけ!」とか、(笑)
観客席とベンチが近いから、監督さんの声が全部聞こえてきます。
で、プロ野球や高校野球では絶対にありえへんようなことが普通に起こります。
それを、「小学校低学年の草野球あるある」として、ちょっとまとめてみました(※本人たちは必死にやっていますが、ど素人目線から言わせていただきます・・・)
小学校低学年の草野球のあるある
・内野ゴロやフライは大抵セーフになる
まだキャッチボールがちゃんとできてないから、グローブからボールがぽろぽろ落ちるから
・1塁→2塁への盗塁は普通にセーフになる
キャッチャーの肩が弱いから2塁までボールが届かへん
・外野に飛んでいったらランニングホームラン
学校のグランドでやってるから、ホームランの境目がない
・コールド勝ちとか普通にある
守備がきっちりできてへんから、点数が簡単に入ってしまう
・ゲッツーとかいう高度な技はまだまだできない
まずは1人アウトにすることが精一杯やから。
草野球の結果は・・・
7-2で勝ちました! ※5回の裏でゲーム終了
点差は5点。勝敗は、「守備」につきます!
(両チームともそんなに打ってなかったしな・・・)
とにかく、普通にアウトできるような場面も、グローブからぽろぽろぽろぽろボールが落ちるので、セーフになる。で、ボールがこぼれてる間に、ランナーは先へ進む。で、またボールを投げるけど、またそのボールが暴投して1塁の子がホームまで戻ってくる・・・、みたいなことは普通のことのようです。
やから、まずは1人確実にアウトにしていく。ボールはきちんと投げる。受け止める。これが大事みたいです。
やから、バッティングが良いとかいう話でもなく、ボールをぽろぽろこぼさへんかったら勝てるんやと思いました。
※惜しくも2回戦で0-2で負けてしまいました><
泣いてしまう子もいる・・・
ユニホームを着て、きちんと監督さんの話を聞いて、立派な様子やけど、こんな一面もある。
「打たれてしまったピッチャーが泣いてしまって、投げられないようになって交代になった」とか、
「ボールがキャッチャーの顔に当たって、泣いて交代になった」とか、まだまだ自分の感情がコントロールできひん年齢みいたいです。
ちなみに、監督さんは、野球をやり始めた小さな子にも指導しています。
やり始めた子に向かって、
「お~い、お前くやしないんかぁ~」とか、
「おいおい!どっち走ってんにゃ~、バット打ったら右に走るんやぞ!!」とか、(笑)
まずはこういう基本的なところから指導してはるみたいです。
同じく、初めての子にピアノを教えている自分とリンクしてて、かなり思うところがありました。
こうやって、少しずつ教えられて、当たり前のことが当たり前のようにできていって、野球を通じて成長していくんやなぁ~って思いました。
産まれたことから見てる甥っ子が、ベンチで「ぜったいかつぞーーー!」と円陣を組んでいる姿とか、上手にボールさばきしている姿とか、バッターボックスに立って監督のサインを読む姿とか、私が知らない甥っ子がいました。
子どもってすごい可能性があるから、子どもの成長に感動します!!
読んで下さりありがとうございました^^
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