14 Jun 2020
スカラーです。
今日は、「小さいお子さんにピアノを弾いてあげたいお母さんのための楽譜」についてお話ししたいと思います。
実は、昔、少しピアノをかじっていたから、自分の子どもにちょっとだけピアノを弾いてあげたい、なんて思ったことはありませんか!?
音符は読めて、「チューリップ」程度やったら鍵盤を探りながらメロディーを弾くことはできる。
でも、メロディーだけ弾いたとしてもイマイチ恰好がつかない。しかも子どもの反応は・・・微妙(TT)
子どもに弾いてあげたいけど・・・
で、がんばって伴奏をつけてみるも、上手くいかず、
「左手はとりあえずドソミソを弾いてたらいいんかな?」
「ん!? このメロディーやと、ドソミソは合わへんな。ん~~わからんっ!」
だんだん、その不協和音に自分はイライラし、子どもは完全に飽きている・・・。
挙句の果てには、「お母さんヘタクソ。もういい。」と言って、そっぽを向かれてしまいます(汗)
子どもの機嫌はそこねるし、自分の実力にショックを受け、散々な結果に。
なんて、経験ないですか!?
実は今のやりとりは、
うちの姉の実話なんです!(笑)
中学生の時に、1年ほど習っていましたが、部活の影響で辞めたので、音符は読めるけど、子どもにピアノを弾いてあげようにも、伴奏つけた途端に全くダメ、という始末。
もしあなたが、メロディーに伴奏をつけて弾けるんやったら、もうそれは人に教えられるレベルですよ!
姉は、自力で弾けなかったけど、市販の楽譜を買うほどの気持ちはなかったみたいなので、それっきりあきらめてました。
市販の楽譜は弾きにくい 😥
市販の本って弾きにくいですよね。
楽譜売り場に行けば、「子どもが喜ぶアニメ・童謡曲集」のような本はたくさん置いてあります。
でもこういう本って、なぜか、やたら難しくて弾きにくい。
うちん家にもあるんですよね~、そういう楽譜。
ピアノ講師である私でさえ、「なんや弾きにくいなぁ~」とか、
「そんなコード入れんでも、素直に作ったらいいのに」とか、いろいろ思ってしまいます(汗)
結局、数曲弾いた後、「もう使わへん!」と、ムダにした本がたくさん・・・。
もっとシンプルで、スマートな楽譜やったら弾きやすいのに。なんて思わずにはいられません。
ということで、とにかくわかりやすいを目指して、楽譜を作ってみました。
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楽譜を作ってみました!
この楽譜は、自分が伴奏するんやったら、こうするなぁという感じで作ったので、
アレンジなどの面白味は無いかもしれません。だけど、間違いなく弾きやすいはず 🙂
しかも、この楽譜なんと・・・
ドレミと指番号付き。これで楽譜が読めなくても安心ですね!
楽譜一覧です(著作権フリーなので自由に使ってください)
・ハッピーバースデートゥーユー
・きらきら星
・たなばたさま
・ちょうちょう
・ぶんぶんぶん
・チューリップ
・むすんでひらいて
・こいぬのマーチ
・かたつむり
・かっこう
・メリーさんの羊
・さよなら
・かえるのうた
≪以下の楽譜について≫
以下の曲は著作権で保護されているため、無料ダウンロードができません。
有料になってしまい恐縮ですが、必要があればこちらのサイトから印刷してください。
(※本来であれば無料で使っていただきたいため、最低料金の120円に設定しています)
・ぞうさん
・おはようのうた
・ひげじいさん
・おはながわらった
注意!)
曲名をクリックしたら、楽譜&解説記事のページに飛びます。
楽譜は、飛んだ記事の一番下にありますので、
少し面倒なんですけど、そこから印刷してくださいm(__)m
今日も読んで下さりありがとうございました!
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