24 Oct 2017
スカラーです。
今日は、クラシックの王道、パッヘルベルの「カノン」を弾いてみました。
私の大好きな、大好きな曲なのです。
ちなみに、パッヘルベルさんは、音楽の父バッハよりも年上なんです。バッハが0歳のとき、パッヘルベルは32歳なんですよ。出身はどちらもヨーロッパのドイツ。バロッグ時代の作曲家ですね。
「カノン」にはたくさんの思い出があって、この曲を知ったのは高校生のとき。
ピアノの発表会で同じ教室の生徒さんが弾いてはりました。
私のレッスンの前に来ている子がこの「カノン」を弾いていました。
レッスンに行くと、いつもこの曲を弾いてはって、「なんて素敵な曲なんや。私も発表会でこれが弾きたかった」と思うほどでした。そしてだんだん私もメロディーを覚えるようになって 見よう見まねで、家でカノンを弾いていたことを思い出します・・・(;´・ω・)
それで、家で「カノン」を弾いていたせいで、父がとっても気に入ってくれました。ちなみに父親の携帯の着信音はカノンです(笑)。おまけにこの間は、なんと!「わしのお葬式でこの曲を流してほしい。わしからの遺言な」と言われたんです(>_<)
ということで、思い出たっぷりの「カノン」です。
動画です
※楽譜はジョージウィンストン版のですが、一部勝手に弾きやすいようにアレンジしています(^-^;
そしてたびたびミスタッチをしております・・・(;´・ω・) 爪がカチカチなってすみません!
こんな楽譜
余談です
この楽譜、最後は連打が続きます。なんでこんなに素敵なアレンジなのに、最後だけ連打にするんだぁぁ~!!!とよく思ったものです(汗)。なので、連打ムリなんで、もうここは自分で勝手に弾いちゃいました!
本当はこんな楽譜になっています。赤いマルの部分が連打のところです。
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超初級バージョンですが、こちらの教材に「カノン」が入っています。
よろしければどうぞ。詳しくはこちらです
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今日も読んで下さってありがとうございました。
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