11 Oct 2016
スカラーです。
今、秋の地元の合唱コンクール!?のために、ピアノ伴奏をやっています。
(前回の記事はこちらです。)
今月本番があるのですが、先月から、地元の学校の音楽室に行って、みんなで練習をしています。
歌う方は、学校のPTAのお母さんたち、あと、その学校の先生たち。
今年は多いようで、全員で25人ほどとのこと。
私は、友人の紹介で、こちらの学校の合唱コンクールの伴奏を頼まれたのですが、
ピアノ伴奏というものは本当に大変なのです。
まず、お母さんたちは、「気楽にやってね~。間違えても全然わからないから~」と、
簡単におっしゃいます(気遣いで言ってくださっているのはよぉ~くわかっています・・・^^;)
でも、実際、そんな気楽に弾くなんて絶対にできません・・・。
今回、初めて伴奏をさせてもらって、
感じたことを思うのまま書いてみたいと思います。
(若干、恩着せがましいところはご勘弁を!)
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ピアノ伴奏のウラ話
・実は、歌い手よりもその歌のことを理解している
CDを聞きまくって、ピアノで音を出して、それぞれのパートの音を勉強する。
なので、いきなり「歌え」って言われたら、全パートが歌える。
・実は、家でかなり弾き込んでいる
私の場合はですけど、手が勝手に覚えるぐらい弾き込みます。演奏中何が何でも止まったらダメなので、かなり練習してます。ギリギリの状態で本番を迎えると、必ずうまくいかないので・・・。
・実は、譜めくりが大変
譜面が何ページかにわたっていて、ピアノは両手で弾くので、本当やったら、両手がふさがっていてページをめくれない。めくるタイミングを考えてめくっている。弾きながらの譜めくりはしんどい。
・実は、楽譜作りにポイントがある
普通のA4サイズやと譜面に乗りきらないことがあるため、B5に縮小コピーをしたり、アレンジをしている。あと、譜めくりの際、勢いで楽譜が落っこちないような対策をしている。
・実は、歌いやすいように、息遣いを考えて弾いている
ここは、ピアノがさっと入ったら、歌い手がしんどいから、少し間を入れてから弾こうとか考えている。
・実は、伴奏だけ弾くより、歌と合わせて弾く方が難しい
歌が入ると、いろんな音が飛び交うのでピアノに集中できなくなって、ミスが増える。合わせている最中も、「きれいなハモり~」なんて思って弾いていたらすぐ間違えます(笑)。
一番大変やと思ったのが、譜めくりと、伴奏の他に、全パートもすべて弾けるようにしとかないといけないところです。
とにかく歌いやすいような伴奏を心掛けたいと思います!!
今週が、いよいよ本番です! がんばります~ 🙂
今日も読んで下さりありがとうございました☆彡
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