27 Mar 2018
スカラーです。
今日は、「(ピアノ教室)ピアノのレッスン中に眠たくなるAくんの話」をしたいと思います。
先日、教室のレッスンでこんなことがありました。
うちの生徒にAくんという子がいます。
Aくんは小学4年生で、2年前よりピアノを習い始めました。
彼は平日はほぼ塾に通っているため、ピアノの練習をあまりしてきません。
最近は「あんまり練習ができなかった」が口癖です・・・(;´∀`)
この間のレッスンで、音符の説明をしていると、なっ、なんとAくんが「こっくり、こっくり」と今にもまぶたが閉じそうな顔をしているのです!!!
私はびっくりして、「大丈夫・・・? 眠たいの?」と言うと、Aくんは「大丈夫」と真顔で言います。その日は、変やなぁと思いながらもレッスンを終えました。
で、次の週も、かなり眠たそうな顔をしてピアノを弾いているのです( ̄▽ ̄;)
で、私は「Aくん?? やっぱり眠たい? それともしんどいのかな?」と言ってみたのですが、また真顔で「大丈夫」と言います。
で、もう頭来ちゃって(笑)、「先週もそうだったけど、しんどそうだね。今日はレッスンやめようか」と試しに言ってみると、Aくんは何も言わず、そそくさと楽譜をカバンにしまい、今にも帰ろうするんです・・・!
(いやいや。そこで帰ったらあかんやろ( ̄▽ ̄;)どう考えても眠たいやん。絶対しんどくないやん。しかも、この状況、「先生がレッスンの途中に帰らした」、みたいになってる。違うんやん!!)
と内心思いながらも(^-^;、Aくんに、
「お母さんにはAくんがぼーっとして体調が悪そうだから帰しましたって連絡しとくね」
と言った瞬間、Aくんの目の色が変わって、楽譜を慌てて出して、そそくさとピアノに向かったんです・・・!
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で、Aくんが、「ただ眠たかっただけ。塾で疲れてるねん」と一言。
(やろうな・・・( ̄▽ ̄;)本音言ったな・・・)
で、さっきとは別人のように真剣にピアノを弾き始めたんです。
(普段からこの調子で真剣にピアノ弾かんかいっ!!)
と思いながらも、何かあったら「お母さんに言う」が絶大的な効果を得られることが分かり、日々Aくんと格闘するスカラーでした。
最後まで読んで下さってありがとうございます☆彡
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