2 Nov 2020
こんにちは!
スカラーです。
今日は、読者さんからのアンケートをご紹介したいと思います。
この方は、40代の女性で、ピアノ歴はなく、独学で弾かれている初心者さんです。
ハノンの練習動画をきっかけに、このブログを知ってくださいました(ありがとうございます!)。
この方のピアノを弾きたいと思われたきっかけが、もしかしたら他の読者さんも同じように感じておられるのでは?と思いご紹介させていただきました。
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Qなぜピアノを弾きたいと思われたのですか?
子供の頃からの憧れでしたが、ピアノはお金持ちの優等生が習うというイメージで、両親には社会人になってから自分のお給料で趣味としてやるものだと言われてました。
社会人になってからは、今更習っても子供の頃からやってきた人達のように上手くいくわけないし、上手に弾けなければ意味無いと思ってピアノの事を考えることをしなくなりました。
ですが、最近になり、若いユーチューバーさん達が演奏されてる動画を多数見てて、この人達は上手くて巧みな技術を披露するというよりは(もちろん凄いんですけど)、純粋にピアノが大好きで弾きたいから弾いてるんだなと、とても心を動かされました。
私そういえばピアノずっとやりたかったんだ、上手い下手関係なく好きな事を楽しめるっていいな、お婆ちゃんになるまで続けてみようと思ったのがきっかけです。
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「今さら習ってももう遅いのではないか?そこまで上達しないんじゃないか?」
大人になってから何かを学ぶとき、こういうことが頭をよぎってなかなか行動できないことってありますよね。
・出来る人とそうじゃない自分を比較してしまう
・上手いからやっていい。ヘタな人はやっちゃいけない
こんな風に思ってしまいますよね。
でもこれって、自分自身がそう思い込んでしまっただけで、ホントは違いますよね。
これをピアノをやるもやらないも、決めるのは自分。
誰かに何かを言われる筋合いはないんですよね。
純粋に自分がピアノが好き!だからピアノが弾きたい!
この気持ちで良いんやと言うことを自分で思えはったことが、本当に良かったなと思いました。
ピアノはやっていくなかで、しんどくなるときもあります(とにかく地道ですからねぇ・・・)。
でも途中でしんどくなったとしても、こういう気持ちがベースにあれば、ずっとピアノが続けていけると思います!!
あなたがもし、今ピアノがしんどいと思っていたら、「自分はなぜピアノを弾きたいと思ったのか?」を一度振り返ってもらえたらと思います。
何かが見えてくるんじゃないでしょうか(*^-^*)
最後まで読んで下さりありがとうございました!
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