28 Jun 2024
スカラーです。
今日は、(40代から始める!)「バーナム(導入書)・両足ひらこう」の練習方法についてお話ししたいと思います。
何に気を付けて弾けばいい!?
「両足ひらこう」は、両手がばらばらにならないように、音に凹凸がなく弾くことが課題です。
両手がばらばらにならないというのは、言い換えると、左右の音を「同じ瞬間に押す」ということです。
8分音符は速く弾くので、どうしても左右の音がずれやすいのできっちり揃えましょう。
また音に凹凸があるというのは、言い換えると、「強い音があったり、弱い音があったり、音の大小が混在した状態」のことを言います。例えば、4や5の指が弱いので、4や5で弾く音だけ小さくなってしまうとか、また、その逆で、親指は力が入りやすいので、1で弾く音だけが強くなったりしがちです。そうならないで、一定の音量で弾きましょうという意味です。
また、1音目は、同じ真ん中の「ド」を押すので、どちらかの指をずらすとか、主とする指を決めて、もう片方はちょっと添える程度にするなど、自分の弾きやすい位置を決めてみてください。
・左右の指を同じタイミングで押していく
・強い音、弱い音が混在しない
・出だしの音は、どちらかの手をずらして弾く
この辺りを意識して弾くと良いでしょう(#^^#)
ということで、動画行ってみましょうーー!
動画です
「ジュース」で弾いてみよう!
両手である程度の速さで弾くためには、リズム練習が不可欠です。
今回は、付点のリズムです。言葉で当てはめると「ジュース」の言葉になります。
この、ジュースの「ジュ」を長くして弾いていきます。
楽譜に当てはめると、右手は、「ドーレ、ミーファ、ソーファ、ミーレ」という風になります。
左手ですと、「ドーシ、ラーソ、ファーソ、ラーシ」になります。
この「ジュース」のリズムを繰り返し弾いて、テンポアップしていけば、楽譜の通りに弾いた時に、
ものすごく指が動いてきます。騙されたと思って一度お試しくださいませ!
この本に載っています
こんな本です。今回使ったのはこちらの本です。
「バーナム ピアノテクニック 導入書」
まとめ
・左右の指を同じタイミングで押していく
・強い音、弱い音が混在しない
・出だしの音は、どちらかの手をずらして弾く
・「ジュース」のリズムで弾いていく
今日も読んで下さりありがとうございました☆彡
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