25 Oct 2024
スカラーです。
今日は、(40代から始める!)「バーナム(導入書)・はしごをおりよう」の練習方法についてお話ししたいと思います。
ちょっとだけ左に傾けてみよう!
この課題は、前回の「はしごをのぼろう」の左手バージョンです。
音は違うけれど、動かす指は全く同じです!
「はしごをのぼろう」の時と同じで、
この課題の1番のポイントは「4の指から1の指に変える」ところです。
1→3→2→4と進んでいって、4を弾いたときに、
ほんのちょっとだけ左に傾けるんです。本当にちょっとだけ(#^^#)
で、そのときに1の親指を持ってくる感じです。
この「ほんのちょっと」がポイントで、
少し左に傾けることによって、次に弾く鍵盤と親指との距離が近くなって、自然な指使いができるんです(傾けることによって次の親指を送り出してあげる感覚です)。
最短距離で弾いていこう
もし、ここで傾けなかったら、次弾く鍵盤と親指との距離が少し空いてしまって、
親指の入りが遅れてしまって、それだけで指がバタバタしてしまうんです。
指をきれいにスラスラ動かすためには、指がバタバタしてしまうのは避けたいんです。
常に、次の鍵盤まで最短距離で行くことを考えることが大事なんです。
そのための方法として、「ちょっとだけ傾ける」ということをします。
で、これはスラスラ速いスピードで弾きたいので、♩170前後で弾いてみましょう!
動画です
この本に載っています
こんな本です。今回使ったのはこちらの本です。
「バーナム ピアノテクニック 導入書」
まとめ
・ちょっとだけ右に傾ける
・常に次の音へ最短距離で弾いていく
・♩170を目指して仕上げる
今日も読んで下さりありがとうございました☆彡
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