（ピアノ初心者向け）音符の長さの覚え方♪～休符のこと

スカラーです。
今日は、「（ピアノ初心者向け）音符の長さの覚え方♪～休符のこと」についてお話ししたいと思います。

音符の長さではなく、「休符」（お休み）にフォーカスしています（音符の長さについては、こちらをご覧ください。）

動画の最後に、休符を使ったリズム打ちをしています。

「全休符」と「2分休符」のマークが似ている・・・

図で説明したのがこちらです

ちなみに、4拍お休み（全休符）と2拍お休み（2分休符）の記号はとっても似ています

逆に覚えないように「全休符」記号だけ覚えましょう。「Ｔシャツの形をしている」です！

実際に楽譜を見てみよう！

休符ですが、実際楽譜でどのように表記されてるでしょうか。いくつか楽譜をピックアップしました。
まず、全音符（4拍お休み、全小節休みとも言います）です。特に「Ｔシャツの形」してませんね（汗）（単体で見ると確かに、Ｔシャツなのですが・・・）なので、「物干しざおにタオルがかかっている」と覚えましょう

「4分休符」です。よく見かけますね

次は「8分休符」。これもよく見かけます。この曲、「アイネクライネハナトムジーク」ですね＾＾

これは「2分休符」。線の上に飛び出してるみたいな感じですね。あんまり見かけません・・・。

話が反れますが、このマークよく見かけませんか？

これは4/4拍子のことです。省略してこう書くことが多いです。

あと、「3拍お休み」は私は今まで、楽譜上で見たことがありません・・・。

あと、楽譜を見てたら。3/4拍子やのに、全休符が使われていました。勝手な予想ですが、1小節がすべてお休みやから、全部お休みって言う意味で、全休符が使われていると解釈しています。

→その後調べてみました。「全休符＝1小節お休み」とのことでした。なので、正式には「4拍お休み」ではなくて、1小節全部お休みやったらこの記号を使うんですね。今さらながら納得です＾＾;
いろいろ書きましたけど、休符の話は聞き流す程度で大丈夫です。

まとめ

・全休符・・・「1小節お休み」のこと　※正式には「4拍お休み」ではない。記号の覚え方は、「物干ざおにタオルがかかっている形」と覚えよう

※「音符のお話し」の記事に戻る

今日も読んでくださってありがとうございました☆彡

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「はんなりメルマガ」やってます！
ピアノ初心者さん向けに、大人の生徒さんや読者さんからのお悩みに答えています。登録特典動画あり。
詳しくはこちら。（クリックすると記事に飛びます）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

==========＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「はんなりピアノ動画レッスン♪」開講してます。
市販のテキストを買って、自分一人だけでピアノを始めることに自信がないなぁと思う方は、スカラーのサポートが付いているオンライン教材があります。大人初心者さん向けです。
この講座では、「実際に私のピアノ教室の生徒さんが弾けるようになるまでの流れ」をすべてお伝えしていきます。
詳しくはこちらです
==========＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝