27 Mar 2022
スカラーです。
今日は、「音大出てないピアノ講師が教える電子ピアノの選び方」についてお話したいと思います。
電子ピアノといっても、値段は数万円からありますし、
キーボードタイプから生ピアノに寄せた高価なものまであるし、すごく悩みますよね。
私は買うときにずいぶん悩みました。ネットで調べてみても、ヤマハがいいだのヤマハは良くないだの、いろんな人が様々なことを書いておられました。結局、情報が多すぎて何を買ったらいいかわからなくなったので、実際に店員さんにあれこれ聞いて買いました。
この記事では、生ピアノは持っていて、2台目のピアノを探している人や、
少しでも生ピアノに近いクオリティーのものが欲しい人、
ほんとは生ピアノがいいけど、住宅事情で電子を探している人、
におすすめしたい電子ピアノです。
ヤマハのクラビノーバ
ということで、個人的に調べて、実際使ってみて思ったことをお伝えしてみます。電子ピアノを選ぶ参考になればうれしいです^^
今使用してる電子ピアノです。機種は、「ヤマハのクラビノーバCLP-280」です。約40万円程度。
スカラーの絶対条件
・鍵盤の数が88個ある(これがスタンダードです。学校の音楽室にあるピアノ、保育園や幼稚園にあるピアノはすべて88鍵盤です)白色と黒色の鍵盤を合わせたら88個あります。※白だけじゃないです!
・ペダルが3つある。実際には一番右のペダルしか使ってません。ペダル使いすぎてビニールシートがやぶれてます
・録音機能がある(練習するときに重宝します。毎回使用してます)
こだわりたい点
・鍵盤のタッチ(木製鍵盤を使用している)
鍵盤が木で作られてる方が本物の鍵盤に近くなります。写真の鍵盤の側面の茶色いところです
・音色 ※音色はメーカーの差やと思ってください。
私は「やわらかい音」が好きなので、実際に弾いてみて確かめます。ここは好みです
・スピーカーの数
スピーカー(音が聞こえる部分)の数が多い方が、音の響き方が確実にいいです♪
この電子ピアノには5個ついてます。
この部分は全面スピーカーになってるので、音の広がりが抜群にいいです!
価格について
価格は15万円~40万円以内ぐらいが適当です(店員さんは20万円前後が売れてると言ってます)
※10万円以下になると、鍵盤が木製ではなく、プラスチックになります。プラスチック鍵盤はキーボードと同じ扱いです。ピアノではありません。
で、値段の幅は、鍵盤の質と、スピーカーの数です。鍵盤の質は、「木製鍵盤かプラスチック鍵盤か」ということ。スピーカー(音が聞こえる部分)の数は、多ければ多いほど音量が大きいし、音域が広がって聞こえて本物のピアノに近くなります。値段があがると、この辺の条件はすべて満たされます。
メーカーについて
私はやっぱり王道のヤマハを買いました。 クラビノーバのシリーズが無難ですかね。ピアノのタッチがいいですし、音もきれいです。スピーカーも多くつけられていて、ヘッドホンでも音の響き方がいいです。
まとめ
・価格は15~40万円くらいがおすすめ
・鍵盤の数が88個ある
・ペダルが3つそろってる
・録音機能がある
・鍵盤が木で作られている
・スピーカーの数が多い
・メーカーはヤマハの「クラビノーバ」がおすすめ
※音色はお好みなので、書いてません。個人的にはやわらかい音が好きです。
電子ピアノ選びの参考になればうれしいです^^
生ピアノか電子ピアノかどちらを購入したらいいか悩んでいる方へ
ピアノを始めようとしているあなたにおすすめの教材はこちらです。
今日も読んで下さりありがとうございました!
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