22 May 2019
スカラーです。
今日は、「メルマガ読者さんがよく買われる電子ピアノ」についてお話ししたいと思います。
ネットで「電子ピアノ 初心者 おすすめ」と検索しても情報がありすぎて、かなり迷ってしまいますよね。
人気ベスト10位!とか言いつつ、人気の商品と実際に売れている商品が違う場合がありますよね。
なのでスカラーは、実際にメルマガ読者さんがよく買われている電子ピアノの傾向について調べてみました!
趣味として電子ピアノを探しているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
目次
価格ランキング
1位 3万円台
2位 5万円台
3位 1万円台
堂々の1位は3万円台でした!
やはり5万円以内で比較的安くで買えるというのが魅力なんでしょうね。
メーカーランキング
1位 KORG
2位 YAMAHA
同率2位 カシオ
KORGがやや多かったですね~。KORGはコストパフォーマンスが良いですからね!
スカラーなら安定のYAMAHAかな。カワイは人気ないですよね。品質はよさげなんですが知名度が・・・。カシオはキーボードのイメージがあるので私なら論外かな。
色ランキング
1位 黒
2位 ホワイト
黒がぶっちぎりの1位でしたね。やっぱりピアノは黒!!でしょうか。
スカラーなら部屋と調和する木製のベージュがいいかな♪
よく買われている電子ピアノ
【3万円台】
①KORG(LP-180-BK ・ブラック)88鍵 38,912円
この電子ピアノは、サイドの脚がついてこの値段なのでかなり安いと思います(脚は自分で組み立てます)。
また鍵盤のふたがついているので、鍵盤に埃が入りません(埃が入らないのって結構重要です!)。
あとは、ペダルが3種類ついていますね(実際のところペダルは1本あれば充分ですが・・・)。
強いて言うなら、ペダルが固定されていないことが気になります。足で踏むたびにペダルが移動しないかが心配です。
ちなみに、今回紹介している電子ピアノすべてに言えるのですが、
椅子はついていないのでご自身で購入してくださね。高さ調節ができる椅子がおすすめです(平均7,000円~8,000円程度の椅子が安定感があって良いかな)。
あとヘッドホンは付属品でついてくるけど、ものすごくちゃっちいです。付属のヘッドホンで30分も弾いていたら耳が痛くなってきます。なので別で購入することをおすすめします。
②KORG (B1 BK ・ブラック)88鍵 35,283円
この電子ピアノは鍵盤のみの商品なので少し値段が安いです。ですが脚をつけて使うことがほとんどなので、脚を追加すると合計40,000円ほどになります。
あと、ピアノのふたはついていませんが、譜面台がついています。
ペダルは1本ついているので充分です!
これがピアノの脚になる、キーボードスタンドです(4,000円程度で購入可能・高さ調節可)。
③YAMAHA(P-45B・ブラック)88鍵 33,906円
この電子ピアノも鍵盤のみの商品なので安いです。なので脚を追加すると合計38,000円ほどになるので、結局は一番最初に紹介したKORGと同じぐらいの値段になります。
この電子ピアノも別途、キーボードスタンドが必要になります。
あと、ピアノのふたと譜面台はついていません。ペダルは1本ついているので充分やと思います。
【5万円台】
・KORG(LP-380-BK・ブラック)88鍵 53,509円
5万円台になるとサイドの脚がきっちりついていて(自分で組み立てます)、ピアノのふたとペダルが3本しっかりついてきますね。
この電子ピアノは、3万円台のKORGと比べてみるとスピーカー機能が充実しているので、鍵盤を鳴らしたときの音の広がりがきれいです。
(一応紹介します)1万円台
価格ランキングの3位やった1万円台の電子ピアノを紹介しときます。
・YAMAHA(NP-12WH・ホワイト) 61鍵盤 17,680円
これは電子ピアノというよりは、キーボードに近いです。
鍵盤数が61となっていますが、鍵盤数は88鍵盤が一般的です(3万円台、5万円台の電子ピアノはともにちゃんと88鍵盤あります)。
ちなみに61鍵盤は5オクターブ分あるんですけど、「エリーゼのために」は鍵盤数が足りず弾けないので注意してくださいね!
購入前に必ずチェックすること
・サイドの脚があるのか? →なかったら付属品を買う必要があります
・鍵盤のふたがあるのか? →ふたがないなら使わないときは埃が入らないように布をかぶせること
すべての電子ピアノに共通していること
・椅子はついていないので、別途購入が必要です(椅子は高さ調節ができるものをおすすめします。価格は4,000円程度であります)
・付属のヘッドホンやとちゃちすぎて30分も使っていたら耳が痛くなるので、別途購入することをおすすめします。
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鍵盤のタッチについて
3万円~5万円ぐらいの電子ピアノやと、鍵盤のタッチはほぼ一緒です。
これは個人的な意見ですが、3万円ぐらいの電子ピアノの鍵盤は、鍵盤自体は軽いけど鍵盤が硬いので、テンポの速い曲を10分以上弾いていると指が疲れてきます。
なのでそんなにテンポの速い曲を弾かないのであれば、今回紹介している電子ピアノで問題ないかと思います。
それに比べてアコースティックピアノや、20万円以上する電子ピアノやと、
できるだけ本物の鍵盤に近づけるために、弾いたときの心地よさが良いです!
なので、
●アコースティックピアノや20万円以上の電子ピアノ→
鍵盤は重いけど、弾いたときのクッション性がやわらかく、長時間弾いても指が疲れない。
結果として鍵盤の重たさは感じず弾きやすい。
●3万円~5万円程度の電子ピアノ→
鍵盤は軽いけど、弾いたときにクッション性がなく硬いので、10分ぐらい弾いていると指が疲れてくる。
弾いていて疲れてくるので弾きにくい。
※今回ご紹介した電子ピアノはあくまでもピアノ初心者さん、もしくは安い値段で探している方の場合です。
アコースティックピアノの代用品として電子ピアノを買われる方の場合は最低でも10万円以上の電子ピアノを選んでくださいね。
今日も読んで下さってありがとうございました☆彡
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