21 Nov 2015
スカラーです。
今日は、修学院離宮の周辺を紹介したいと思います。
修学院離宮は、江戸時代に、後水尾天皇(ごみずのおてんのう)が作ったお庭です。ちなみに奥さんは徳川家の方です。
修学院離宮は予約制なので、「近くまで来たから入ってみようかな」などと気軽に入れるものではありません。ネットかハガキか窓口で、事前に予約をしなければいけません。また行きたい日の応募が多かったら抽選になるのです。※ちなみに参観は無料です。
いつかは予約して入ってみたいなと思っていますが、今は敷居が高いのでとりあえず、修学院離宮の門から見えるわずかな紅葉を楽しむことにしました!
参観(拝観ではなく、「参観」と表現しています)してる日はこんな感じです。圧倒される堂々とした門構え。門が開いてるので、少し中の木々を見ることができます。なんとも奥ゆかしく手入れの行きとどいた立派な松ですね。
もみじが少しずつ紅葉しているのがわかります!
ここまでしか入れません・・・。門から奥は「立ち入り禁止」です・・・(宮内庁が管轄しています)
参観していないときは完全に門が閉まってなかを見ることはできません。
日曜日は完全にお休みなので、週末に来るなら土曜日が狙いどころです(ただし、月によって土曜日でもやってたり、休んでたりしています。詳しくはこちらで確認してください。申し込み方法とか、参観できる月が書いてます。http://sankan.kunaicho.go.jp/about/rikyu.html)
ここは修学院離宮を右に曲がったところです。左側が離宮です。のぞいてみたのですが、事務所みたいなのは見えますが、残念ながらお庭を見ることはできません(汗)
禅華院(ぜんかいん)というお寺です。今年の紅葉は少しきたないかもしれません。暖かい日が続いてるせいで、ぜんぜん紅葉してないんです。もみじが散ってしまいそうです・・・(泣)
私が大好きな場所です。田園風景が最高です。ここは地元の方が農業をするところです。今は、大根やかぶが植わっています。写真奥は、農業する人だけが入れるので、私たちはここまでです。この場所からただ山を静かに眺めるんです。この日は快晴で、とっても気持ちがよかったです^^
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ちなみに山が紅葉してくるとこうです。この場所へ来るとホッとします。
そこをさらにまっすぐ行くと曼殊院(まんしゅいん)に行くことができるんです。関西セミナーハウスも通ります。
曼殊院についてはまた別の時に紹介したいと思います。
読んでいただきたいありがとうございました^^
【まとめ】
・修学院離宮は事前申し込みが必要。「近くまで来たから入ってみようかな」はできない
・申し込み方法は、ネット・ハガキ・窓口で事前申し込み。応募が多かったら抽選
・離宮の中に入らなくても、参観してる日であれば、門の隙間から紅葉が楽しめる
・離宮の近くに、禅華院(ぜんかいん)というお寺がある。毎年紅葉がきれいやけど、今年は不作・・・。
・少し歩くと田園風景が見られる。晴れていると眺めは最高
・もう少し歩いて行くと、曼殊院(まんしゅいん)や関西セミナーなどがある。お散歩には最適
読んで下さってありがとうございました。
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