（40代から始める！）ピアノ教本「ハノン10番」の練習方法

スカラーです。

今日は、「40代から始める！ピアノ教本「ハノン10番」の練習方法」についてお話ししたいと思います。

1 ハノン10番はどこを鍛える？
2 動画です
3 リズム練習をしよう
4 この本に載っています
5 まとめ

ハノン10番はどこを鍛える？

ハノン10番は、3と4の指に力をつけるトレーニングなのですが、
合わせてトリル（隣同士の音を素早く動かすこと）の準備練習にもなっているんです。

スピードを上げると、このトリルのところが難しいのですが、しっかり指を立てて弾いていきましょう。

ということで、動画行ってみましょうーー！

動画です

リズム練習をしよう

「ハノン」の練習のポイントは、とにかくリズム練習をすることです（リズム変奏という言い方をしたりします）。

ということで、2種類やっていきましょう。
①おにぎり　ふりかけ

ポイントは、「ふりかけ」を速く弾くことです。
これをしっかり頭に叩き込んで、ひたすら「おにぎり　ふりかけ」「おにぎり　ふりかけ」と唱えるように練習してみてください。

続いて、

②ショベルカー

「ショベル」を一息で速く弾くのがポイントです！
「ショベル」のところで音が転ばないように気を付けてください。

リズム練習は必須です！！

で、動画にもありますが、メトロノームで合わせる練習も、たくさんたくさんやってくださいね！
（楽譜は2/4拍子になっていますが、説明は分かりやすいように4/4拍子でお話しています）

この本に載っています

こんな本です↓
「全訳ハノンピアノ教本」

まとめ

・ハノン10番は、3と4、あとトリルの準備練習になっている
・リズム練習2種類
①おにぎり　ふりかけ
②ショベルカー
・リズム練習は、言葉で言いながら弾くと効果的

今日も読んで下さりありがとうございました☆彡
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