5 Sep 2024
スカラーです。
9月に入り、朝晩はちょっとだけ(!?)
過ごしやすい気温になってきましたねー。
今日は、(40代から始める!)「バーナム(導入書)・さかだちの練習」の練習方法についてお話ししたいと思います。
音階練習の初歩のトレーニング
「さかだちの練習」は、何と言っても初歩の音階のトレーニングになっています。
ドレミと進んで、ファで親指に変えるところが最大のポイント。
このくぐらせるところをいかにスムーズに自然にできるかというところです。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、だからこそ面白いところでもあります。
この音階がきれいに弾けるようになると、有名なモーツアルトのピアノソナタも目指せるようになります。
ちなみにこんな曲です。
※モーツアルトピアノソナタk545(第1楽章)
楽譜の見方
この課題は、音の長さとかは関係ないので、
ある意味、適当に弾いていただければと思います。
音符の最後に変わったマークがありますが、
これは「フェルマータ」と言って、その音を十分に伸ばすという意味がありますが、
自分がこれぐらい伸ばせばいいかなーというぐらいまで伸ばしてください。
(※個人的には3拍ぐらい伸ばしています)
最初「ラ」まで行って、次は「シ」まで進んで、最後「ド」でできたー!という順番で弾いていきます。
弾くときのポイントは、ファで親指に変えるところです。
よく親指をくぐらせるという言い方をするのですが、
それももちろん間違ってはいないですが、
一番大事なのは、「平行移動」「スライド」です。
この意識を持ってやっていただくと、よりきれいに弾けるようになってきます。
仕上げの速さは♩140前後で弾けたらいいなと思います。
ここは時間がかかったとしても、しっかり出来るようになるまで、
反復練習をやってみてくださいね。
では、動画でじっくり見ていきましょうー。
動画です
この本に載っています
こんな本です。今回使ったのはこちらの本です。
「バーナム ピアノテクニック 導入書」
まとめ
・さかだちの練習は、音階の初歩の練習になっている
・指をくぐらせるながらも、「平行移動」「スライド」の意識を持って
・仕上げの速度 ♩140 前後で
今日も読んで下さりありがとうございました☆彡
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