京都生まれ☆音大出てないピアノ講師のはんなり日記です^^

ピアノの鍵盤を弾く手の形(場所)について

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スカラーです。
今日は、ピアノの鍵盤を弾く手の形についてお話ししたいと思います。

最近大人の生徒さんから言われたことなんですけど、
私が当たり前のように思っていたことが、その方にとって発見やったので、それをお伝えしようと思います。

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鍵盤を弾く手の形についてです。

もう少し詳しく言うと、鍵盤を弾く位置ですかね。

NGな弾き方

こんな風に弾いていませんか?
この生徒さんは鍵盤のこの位置を弾かなあかんと思っていたみたいです。
鍵盤図
IMG_3436

実際の手の形
IMG_3442

鍵盤の下の方で弾いてしまうと、ドレミファソの音階を弾いたとき、手がものすごく窮屈になって、しかも変な力が入ってうまく弾けません 😥

OKの弾き方

正しい場所はこうです。
鍵盤図
IMG_3435

鍵盤を押す場所は、「手の形のまま」置けばいいんです。
手の形のまま置くから「おうぎ形」になります。
実際の手の形
IMG_3443

中指は親指よりも指が長いから、親指より奥の鍵盤を弾くことになります 🙂

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自分は当たり前のように思っていて、言うほどのことじゃないって思ってたけど、大人の生徒さんはすごい発見をしたみたいにすごく喜んでおられました。
小さい子どもに教えるときも、こういうところから丁寧に教えないといけないなぁとしみじみ思いました。

まとめ

鍵盤に手を置くときは、「手の形のまま」置くこと。
おうぎ形の状態になってるのがベストです。

 

今日も読んで下さりありがとうございました^^

 

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プロフィール


はじめまして! スカラーと言います。 京都生まれの京都育ちです。音大を出ていないけどピアノ講師をしています。 小4からピアノを始めたので、初見力なし、音感なし。ピアノも特別上手じゃありません。ピアノ教室を開くまでに、いろんな葛藤があり13年もかかってしまいました。

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