11 Jun 2016
スカラーです。
今日は、ピアノの鍵盤を弾く手の形についてお話ししたいと思います。
最近大人の生徒さんから言われたことなんですけど、
私が当たり前のように思っていたことが、その方にとって発見やったので、それをお伝えしようと思います。
鍵盤を弾く手の形についてです。
もう少し詳しく言うと、鍵盤を弾く位置ですかね。
NGな弾き方
こんな風に弾いていませんか?
この生徒さんは鍵盤のこの位置を弾かなあかんと思っていたみたいです。
鍵盤図
鍵盤の下の方で弾いてしまうと、ドレミファソの音階を弾いたとき、手がものすごく窮屈になって、しかも変な力が入ってうまく弾けません 😥
OKの弾き方
鍵盤を押す場所は、「手の形のまま」置けばいいんです。
手の形のまま置くから「おうぎ形」になります。
実際の手の形
中指は親指よりも指が長いから、親指より奥の鍵盤を弾くことになります 🙂
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自分は当たり前のように思っていて、言うほどのことじゃないって思ってたけど、大人の生徒さんはすごい発見をしたみたいにすごく喜んでおられました。
小さい子どもに教えるときも、こういうところから丁寧に教えないといけないなぁとしみじみ思いました。
まとめ
鍵盤に手を置くときは、「手の形のまま」置くこと。
おうぎ形の状態になってるのがベストです。
今日も読んで下さりありがとうございました^^
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