10 Oct 2017
スカラーです。
今日は、バッハの「インベンション第4番」 をピアノで弾いてみました。
4番は比較的弾きやすかったです。4番の特徴的なトリルの部分がクセモノやけど・・・。
この曲、ピアノのお師匠さんからボロクソに言われました(汗)。バッハは弾けば弾くほど奥が深く、難しいなぁといつも思います。
お師匠がおっしゃるには、パリッと勢いよく弾くのが良いとのこと。間違ってもロマン派のようにメロディックに弾くのはダメみたいです。(これは先生によりますよね。前の先生はバッハもロマン派のように感情を出して弾けとおっしゃってましたが・・・)
全音を使っています。「インヴェンションとシンフォニア」
動画です
少々荒々しい演奏になっちゃいました。爪がカチカチなってすみません。
軽く解説
4番は短調の曲で、ニ短調ですね。
ここがテーマですね。出だしのアルト⇒ティナ―⇒ソプラノとどんどん音が高くなっていくので、その分気持ちも盛り上げます。
この部分は「フレーズの最後」という意味なので、音をほんの少し切って弾くとgood(少しゆるめて弾くと言った方がわかりやすいのか・・・!?)。
ここからはテーマが左に移ります。右のトリルは飾り程度に弾く方が良いです~。
左はトリルに影響さえることなく、自由に弾けることが大事です!
ここは「ヘミオラ」って言います。ここだけ3拍子の感覚で弾きます。
2小節で3拍分として弾く感じです。最初感覚をつかむのに苦労しました・・・(;´・ω・)
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ゆっくり動画
需要があるかはわかりませんが、ゆっくり弾いた動画もあります。
今日も読んでくださり、ありがとうございました☆彡
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