京都生まれ☆音大出てないピアノ講師のはんなり日記です^^

映画『海の上のピアニスト』「愛を奏でて」をピアノで弾いてみた♪

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スカラーです。

桜の季節が終わり、新緑の季節がやってきましたね。
心地よい風が吹いたりして、お散歩するのが気持ちの良い気候になってきたなーと思います!

今日は、映画『海の上のピアニスト』「愛を奏でて」を弾いてみましたーー!!

ご存じの方いらっしゃいますかねー。

楽譜を入手してから15年経った・・・

スカラーはこの曲が大好きだったのに、楽譜を入手してから、
実に15年は経過しました(笑)。

なぜなら・・・!
イントロが難解で弾けなかったから(;^ω^)。
当時はyoutubeとかもなく、音源が身近に手に入る時代ではなかったのですね。
だから楽譜を見ても全然曲のイメージが湧かないから、
練習してもさっぱり意味がなかったんですよね。

ちなみに楽譜はこんな感じ。

怒涛の連続連符は何!?

ちなみに、この箇所が一番よくわからなかった・・・!
怒涛の6連符、8連符、10連符!
楽譜は赤く囲った箇所です。こんなに連符が続くと譜読みする気にならない・・・(笑)。

ゆっくり弾いたらこんな感じになるんですよ。




ここを、ずっと楽譜に忠実にゆっくり弾いていたのですが、
こんなにゆっくりに弾いてるけど、その先が全然見えなくて、
練習するモチベーションが下がっちゃったんです。
それから十数年も月日が過ぎていったんですよね・・・。

でも、昨今、時代を経てyoutubeで音源を聞いていくうちに、
イメージが湧いてきて、こうやって弾けばいいのか!ということが分かったので、
ようやく練習に取り掛かることができました。

で、何となくこんな感じかなと思って弾いたのがこちら。




やっぱりピアノを弾くときには、まずイメージが大事なんだ!ということを
改めて教えてくれた、そんな思い出深い曲であります!

ということで、お時間がありましたらお聞きいただけると嬉しいです(#^^#)

動画です




ちなみにスカラーが弾いたのはこの本に載っていました。
ただもう2005年の本なので今は販売していないみたいですが、
一応載せました。「映画音楽名曲全集2(ドレミ出版)

イントロ部分は「free」と書かれていて、フリーなので、自由に即興的に弾く部分なんです。
だから、楽譜通りじゃなくていいし、音の長さなんて全然守らなくていいんです。
即興演奏を楽譜にしたらこうなりましたと思って弾くのがポイントです!

いつも楽譜に忠実に弾くことが多かったので、即興的な演奏は経験が少なく、
良い勉強ができました~。

最後まで聞いてくださってありがとうございました。

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プロフィール


はじめまして! スカラーと言います。 京都生まれの京都育ちです。音大を出ていないけどピアノ講師をしています。 小4からピアノを始めたので、初見力なし、音感なし。ピアノも特別上手じゃありません。ピアノ教室を開くまでに、いろんな葛藤があり13年もかかってしまいました。

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