26 Sep 2024
スカラーです。
今日は、(40代から始める!)「バーナム(導入書)・つま先でかけ足」の練習方法についてお話ししたいと思います。
スタッカートは「落とす」の感覚で
楽譜を見た時に、これはゆっくり弾く曲なのか、
速く弾く曲なのかを考えることはとっても大事なのです。
で今回の課題は8分音符ばかりの課題なので、
この場合は、「通常よりちょっと速く弾くんやな」と思ってもらえたらと思います。
なので、指を速く動かすトレーニングになっています。
で、スタッカートで弾くので、「落とす」感覚で弾いていきます。
繰り返しになっちゃいますが、上に跳ねるんじゃなくて、下に落とすような感覚ですね。
水滴がぽとぽと、指の重みを感じながらやるのがポイントです。
弾いていない指はリラックス
ついつい、スタッカートで弾くときにやってしまいがちなのは、
指に余計な力が入ってしまうこと。
弾いていない指は弾いた直後にちゃんと力を抜いて、
ラクにラクにしておきましょう。
特に親指なんかは弾いていなくても力がはいっちゃって、
指自体がピンと伸びてしまうことが多いので、特に弾いていない時の親指の力が
ちゃんと抜けているか確認しながら弾きましょう。
こういう形になってしまったらNGです!
親指や人差し指がバタバタしないように。
指はリラックスしてると、自然に丸まったような形になります。
こっちが理想です。
動画です
この本に載っています
こんな本です。今回使ったのはこちらの本です。
「バーナム ピアノテクニック 導入書」
まとめ
・8分音符は「速く」弾く
・スタッカートは「落とす」感覚
・弾いていない指はリラックスしよう
今日も読んで下さりありがとうございました☆彡
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