20 Mar 2016
スカラーです。
今日は、私のピアノのお師匠さんのピアノコンサートがあります!!
なんとピアノ協奏曲を弾かれます。
しかもラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です!!
(のだめカンタービレで千秋が弾いていた曲です^^)
その前に・・・
ピアノ協奏曲って何?
ピアノ協奏曲っていうのは、「オーケストラとピアノが一緒に演奏する曲のこと」です。
例えるなら、ピアニストの辻井伸行さんが弾いておらえる形態のことですね。
ちょっと図にしてみました。こんなイメージです。
ポイントなのは、「オーケストラ:ピアノ=1:1」ということ。
オーケストラとピアノは対等な立場なんです。
どっちが目立って、どっちが控えめ、なんてことはないんです。それぞれの個性を尊重するような感じです。
そう思うとピアノってすごいですよね。オーケストラ何十人と対等なんやから。
やっぱりピアノは楽器の王様なんですね~。
これがラフマニノフのピアノ協奏曲です!
このラフマニノフの第2番ですが、この曲が大好きで、よくCD借りたりして聞いていました。
甘い旋律があったり、かっこいいリズムがあったり、管楽器の音色がおしゃれやったり・・・、
全楽章で35分ぐらいある大曲なのですが、全然聞いていて飽きません。(全然は言いすぎました・・・(笑))
他のピアノ協奏曲やったら、途中聞いてて眠くなることもあるんですけど、
この曲はなんか違うなっていう感じがあって、すごく好きなんです。
私はこの曲の第3楽章が冒頭と終わりが好きなんです~^^
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で、うちの先生は、今でも現役のピアニストなのですが、
オーケストラと共演するようなことは初めてとおっしゃっていました。
何やら、自分自身でオーケストラと共演するためには、かなりまとまったお金が必要とのことなんです。
なので、向こうからやってみないかというお誘いを受けたようで、かなり喜ばれておられました!!
先生曰はく、「こんなことは自分の人生において最初で最後の機会や。まさに夢のようや。がんばらないと!」とかなり興奮されていました。
私もその話を聞いて、かなり嬉しかったし興奮しました!!
直近のレッスンで、「先生。ドレス楽しみにしています・・・><」と言ったら、
先生は、「えっ? あぁ~もうどうでもいい。ジーパンでいいわ・・・」ともう、それどころじゃない感じになってはりました。
自分が正常な状態でいられなくなるくらい、光栄なことで、すごいプレッシャーがあって、
いろんな気持ちが混ざり合ってはる感じでした。
それがいよいよ今日となりました。
楽しみです!!
読んで下さりありがとうございました^^
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