京都・鞍馬へ行く電車「きらら」に乗りました♪

スカラーです。
先月に、京都の北にある、鞍馬（くらま）へ行ってきました。
(前回の記事はこちらです)

だいたい皆さん「鞍馬(くらま)・貴船（きぶね）」をセットで行かれる方が多いです。アクセスは車か電車で行くのですが、私はこの鞍馬へ行く電車がとっても素敵なのでそれを紹介したいと思います。

展望列車「きらら」と呼ばれていて、きれいな山並みを楽しんでもらうために、大きな窓が作られていて、なんとも見晴らしのいい電車です。車両は、2両あります。うち8席（2人掛け）が窓側に向いた横向きの席です（この席は人気です！）

鞍馬駅に近づくあたりに「もみじのトンネル」っていうスポットがあって、紅葉シーズンは、そのもみじのトンネルのところをスピードを緩めてゆっくり運転してくれるんです♪そういう観光客にやさしい列車が大好きです！！もみじのトンネルは、「市原」駅～「二ノ瀬」の間です。出町柳から20分こえたあたりです。

では、「きらら」を紹介していきますね。
こちらがきららの座席配置図です。小さくてすみません。下のピンクのところが座席図です。

これは、最新の時刻表（2015）年です。30分～45分ぐらいの間隔ですね。事前に調べといた方がいいです！ ※10：07の電車が行き先が違うので乗らないでください。

私は横向きの席に座りたかったので、発車時刻の20分以上前に並びました。
実際には、11：30の電車に乗るために、11：05から並んでました（ほぼ消えかかっているオレンジのところが乗車口です。※赤マルしたところです。白文字ではありません。最初文字が読めへんので、ほんまにここに並んでていいのか不安でしたが、ここで並んでてよかったです）

電車が来ました！　オレンジ色の車両です。もみじの色をあしらったのでしょうか、いい感じです。
みんないい窓側の席に座りたいから、ドアの前で争奪戦です！！

窓側の席はこんな感じです。

こんなところにも紅葉が

このあたりがもみじのトンネルを言われるところです。紅葉シーズンはこの場所をゆっくり走行してくれるんですよ！　観光客の歓声が半端なく聞こえます＾＾

鞍馬駅に到着！

天狗さんがお迎えです（駅のホームにて）

駅出てすぐにパンが売られていました。

チョコバナナのマフィンをいただきました。チョコとバナナは永遠の相性ですね♪駅のベンチでいただきました。

【きららを楽しむ方法】
・あらかじめ時刻表をチェックして、乗車する20分前にはホームで待つ
・景色がきれいなのは、進行方向に対して、「右」側です（駅員さんに尋ねたら答えてくれました）
・右の窓側なので、乗車口「４」か「６」で待つ　※実際、乗車口のオレンジ色がほぼ消えかかってるので注意です。
・最悪座れなかったら、一番前の車両の一番前で立つのがベストです！

【アクセス】
「出町柳」駅～「鞍馬」駅　　片道420円（たいだい30分）
※京都駅から「出町柳」駅まで行く場合、直通の電車がないので、電車とバスで行くしかありません。
電車：地下鉄烏丸線で「京都」駅→「今出川」駅まで（10分）
バス：市バスに乗ってください（5分程度）。今出川駅で改札の駅員さんに乗り場と番号を教えてもらってください。バスがなければ、最悪15～25分歩けば出町柳にたどり着きます。急いでたらタクシーという手もありますよ。

おすすめの電車です。紅葉シーズンは最高です＾＾

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読んで下さってありがとうございました。