27 Nov 2015
スカラーです。
この連休に、「永観堂」(えいかんどう)に行ってきました。京都の紅葉のベスト3に入ると言われている永観堂。午後は混みこみかもしれないんで、お昼前に着くように行きました。
少し永観堂の説明を・・・。永観堂は、平安時代に、空海(くうかい)の弟が開いたお寺で、もともとは、ストイックに修行する人たちの場として使われていたようです。(こういうストイックさを「密教」(みっきょう)と言うそうです)でも、法然(ほうねん)さんがもう少し開かれた場所にしようといったことでこのお寺が広く知られるようになったとのこと。
永観堂への行き方ですが、私は、けっこうぶらぶら歩きながら目的地まで行くのが好きなので、「哲学の道」から歩いて行きました。途中、お寺に寄ったり、スイーツ食べたりしたので、1時間ぐらいかかりましたけど、歩いてる人が多かったです。その場合はスニーカーで行った方がいいですね。
春は最高ですね。
歩いてたら「仙太郎」(よくデパ地下の和菓子売り場にあります)があったんで、つい食べてしまいました。朝つきの「あぶり餅」です
永観堂に到着!!着いたら、なかなかの混雑ぶりで、券を買うのに並びました(10分ぐらいですかね)。「最後尾はこちらです」の案内板まで登場していました。拝観料1,000円です(なかなかとりますね。お寺の維持費も入ってるんでしょうか)
ここからの眺めがよかったですね~。写真スポットみたいで、この景色とるのに苦労しました^^;
今年のもみじはあんまりきれいな色じゃないけど、やっぱり永観堂の紅葉は格別です。今年見た中では今のところ一番いいです!
真っ赤に紅葉したもみじです! この色が見たかったぁ~。隣にいた家族連れが「昨日の嵐山よりきれいだね」と話していました。
こちらのオレンジ色もとってもきれいです!
永観堂はなかなか敷地が広くて、座って見られるところもあって、いい感じでしたね。お庭の手入れが行き届いててほんとにきれいです
(あっ、建物の中は靴を脱ぎます。ビニール袋に入れた靴を持って歩きながら回ります。靴下が薄いと少し寒いです・・・)
階段を上がったり下がったり・・・、その都度見える景色が違ってほんとに素敵です
連休で紅葉が見ごろなこともあり、すっごく混んでますけど、それでも永観堂は行く価値があると思いました。一つ一つの風景が絵になるんですね。どれも存在感があるよい景色です。京都らしいお寺やと思いました。
【まとめ】
・京都の紅葉ベスト3に入る人気のお寺なので、行くなら午前中がベスト
・永観堂は、哲学の道から歩いて行くと楽しい(バスに乗って「銀閣寺道」下車)1時間程度(逆に、永観堂から歩いて哲学の道の方向に行かれる方もいらっしゃいます。どっちでもいいと思います)
・敷地が広く、いろんな風景が楽しめる。木、一本一本が絵になる構図になっている
読んで下さってありがとうございました。
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