（40代から始める！）第6回「バーナム（導入書）・深呼吸」の練習方法

スカラーです。

今日は、（40代から始める！）「バーナム（導入書）・深呼吸」の練習方法についてお話ししたいと思います。

楽譜はこんな感じ。

1 何に気を付けて弾けばいい！？
2 動画です
3 3和音を弾くのは意外に難しい！
4 この本に載っています
5 まとめ

何に気を付けて弾けばいい！？

「深呼吸」は、鍵盤を1個ずつ飛ばして弾く練習と、
和音がバラつかないように弾く課題になります。
和音とは、2つ以上の音のことを言うのですが、
2つの音を同時に、または3つの音を同時に、きっちり揃えて弾いていきます。

・鍵盤を（隣ではなくて）1個ずつ飛ばして弾く感覚を身に付ける
・和音は指をしっかり揃えて音がずれないに弾く
・小指は小さな音でもいいので鳴らそうとする
・目指す速さ　♩140ぐらい

この辺りを意識して弾くと良いでしょう(#^^#)

ということで、動画行ってみましょうーー！

動画です

3和音を弾くのは意外に難しい！

意外に「ドミソ」の3つの和音（3和音）を弾くのは難しいのです。
なので、3つしっかり揃えるのが難しいなぁーという場合は、
まず外枠から攻めていきます（手の形を作るところから始めるイメージです）。

例えば、「ドミソ」の和音の場合、
➀まずは、外枠の「ドソ」を1と5の指で押さえます。
これを何回も繰り返して、頭に1と5の感覚を覚え込ませます。

②それが出来たら、間の音、つまり「ミ」の音を入れていきます。
1と5で手の感覚をつかんで、そこから真ん中の3の指を合わせます。

こんな手順で和音の練習をしてみてください。

で！で！この時に、どうしても2や4の指が鍵盤に触れちゃう人もいはると思います。
そういう場合は、片方の空いている手で、2や4の指が鍵盤に触れないように指を上げちゃってください。
原始的なやり方ではありますが、続けていくことで次第に2や4の指が言うことを聞いてくれますから。

ちょっと根気が必要ですが、これも立派な練習方法のうちの1つです！
しっかりやっていきいましょう(#^^#)

この本に載っています

こんな本です。今回使ったのはこちらの本です。
「バーナムピアノテクニック導入書」

まとめ

・鍵盤1個飛ばしの感覚になれる
・和音がずれないようにしっかり揃える
・弾きにくい場合は1と5だけ弾く、できたら3の指を入れる
・目指す速さ　♩140ぐらい

今日も読んで下さりありがとうございました☆彡
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「はんなりメルマガ」やってます！
ピアノ初心者さん向けに、大人の生徒さんや読者さんからのお悩みに答えています。登録特典動画あり。
詳しくはこちら。（クリックすると記事に飛びます）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「はんなりピアノ動画レッスン♪」を始めてみませんか！
大人初心者さん向けのオンライン教材。
この講座では、「実際に私のピアノ教室の生徒さんが弾けるようになるまでの流れ」をすべてお伝えしていきます。サポート付きなので、わからなくなったときに何度でも質問していただけますよ！
詳しくはこちらです
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊