20 Jul 2020
スカラーです。
今日は、「(ピアノ初心者におすすめの本)大人のためのピアノ悠々塾~入門編」を紹介したいと思います。
この本は、入門編→基礎編→初級編と段階を踏んでいくんですけど、今回紹介するのは、一番最初の「入門編」です。
なので、ピアノをさわったことがない方にちょうど良いと思います。
※ピアノの経験が少しでもある人やと簡単すぎると思います。
この本を使ってみたいけど、どんな曲が弾けるようになるのか、本の中身はどんな感じなのか、いろいろ不安要素がありますよね。
ということで、この本に載っている曲を全部弾いてみました。
どれも有名な曲なので、知っている曲ばっかりやと思います。
もしこの中に自分が弾きたいなぁと思う曲があったら、ぜひ弾いてみてください♪
知っている曲が弾けるって、とっても楽しいです 🙂
使った本はこちらです。
「大人のためのピアノ悠々塾 入門編」
曲を弾いてみました
2つ目。「喜びの歌」。初心者の方が一番最初に弾くのに最適の曲です。
3つ目「ジングル・ベル」。冬に弾きたくなる曲ですね♪
リズムにのって速く弾くとかっこいいです!
4つ目「家路」。ゆったりして心地の良い曲です。中盤に繰り返しがあります。
5つ目「ロング・ロング・アゴー」ちょっと指使いがややこしいです。少し弾きにくいかも。
6つ目「ダイアナ」。思っているより速くリズミカルに弾いた方が雰囲気がでますよ。
10つ目「シューベルトの子守歌」。高い「ミ」の音から始まります。静かにやさしく弾くと良いと思います。
11つ目「河は呼んでいる」。ゆったりした曲です。弾きやすいと思います。
12つ目「ピアノソナタ」(モーツアルト)有名なモーツアルトのピアノソナタです。素敵な曲です。
13つ目「エデンの東」。タイが結構ややこしいです。
※タイ・・・2つの同じ音を線でつないだもの。
14つ目「ユー・アー・マイ・サンシャイン」。テンポにのって速く弾いた方がかっこいいです。
15つ目「ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー」。いつでも弾けるように自分のレパートリーにしたいですね!
16つ目「婚礼の合唱」。出だしの「ソ」の音は、これから物語が始まるかのように弾くと良いですよ。
17つ目「渚のアデリーヌ」。いつかは弾いてみたい憧れの曲ですね。ゆったり堂々と弾きましょう。
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この本の良いところ
音符に「ドレミ」が書いてあるので、音符が読めなくても弾けます。
あと指番号が書いてあるので、どの指で弾いたら良いかがわかります。
ストレスなく楽譜が読めます。音符の大きさも丁度良いですね。
イマイチなところ
アレンジがイマイチやなと思う曲があることです・・・。もうこれはしょうがないのですが 😥
どうしても初心者用に編曲してあるので、弾きやすいように簡単にアレンジされてしまいます。
特に最後の曲、渚のアデリーヌは、この曲じゃなくて、頑張って練習をして、原曲を弾いた方がよいと思います。
おすすめの曲
全部弾いてみて、良さそうなアレンジがこれでした。(※あくまで個人的な意見ですが)
・喜びの歌
・家路
・ダイアナ
・河は呼んでいる
・ピアノ・ソナタ
・婚礼の合唱
本選びの参考になったらうれしいです^^
今日も読んで下さりありがとうございました!
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