11 Mar 2023
スカラーです。
今日は、(大人初心者さん)駅ピアノに挑戦したい人のための上手くいくポイント!
についてお話したいと思います。
スカラー、今更ですが、ようやく駅ピアノに挑戦いたしました!
先日メルマガでお勧めしていましたが、
当の本人は弾いたことがなくて、実は弾く勇気がなかったんですよね・・・(>_<)
ですが、昨年12月に京都へ引っ越したことを記念して、
京都駅のピアノを弾いてきたんです。
で、この駅ピアノ、ずっと弾いてみたかったのですが、
人前があまり得意ではないスカラーにとっては、
駅ピアノを弾くことは、なかなか高いハードルでした。
そんな私が、今回駅ピアノにチャレンジしてみて、こういうところに注意したら良いよーーというところを、スカラーの体験談を交えながらお伝えしていこうと思います!
ほんとは弾きたいんやけど、勇気が出ない!という人の参考になれば嬉しいです。
ということで行ってみましょう!
私には無理だと思った駅ピアノ・・・
駅ピアノやストリートピアノたるものが流行ってきたころ、
スカラーもちょっと弾いてみたいなぁ~と思ったときがあったんです。
で、ちょうど関東に住んでいたこともあって、
あの有名な「都庁のピアノ」に行ってみたんです。
それとともに、意外に誰でも弾ける雰囲気なのか、それとも全然およびじゃないのか、
そんなことも確認するためでもありましたー。
ちなみに都庁のピアノとは、
ユーチューバーさんが弾いておられる、賑やかな黄色いグランドピアノです。
で、さすが大都市・新宿にある都庁ピアノは、時間前からピアノ弾きさんが列をなしてて、
トップバッターは小学生ぐらいの男の子でした。アニメの曲を超絶技巧並みに弾いてはりました(あの度胸はすごい!!)!
グランドピアノの周りには、素敵な演奏を聞きにたくさん方がいらっしゃって、
皆さんがこのピアノで何かが始まることを期待されてて、
すごく盛り上がっている雰囲気でした。
スカラーはそのときに、この場所は自分には合わないなと感じたのです。
それは都庁のピアノの善し悪しではなくて、
即興的で華やかな空気感が苦手だったのです。
そして、譜面台がなかったのも気になって、これやったら暗譜で弾く人前提やなと・・・。
都庁のピアノを目の当たりにして、
もっとひっそりと、誰にも知られることなくピアノを楽しみたい・・・!
そして譜面台が欲しい・・・(笑)、そんなピアノがあったら弾きたいなと思ったんです。
このピアノなら弾きたい!
で、そんなピアノがありました。すぐそばに。
スカラーの故郷、京都駅です。
なぜここのピアノを気に入ったかと言うと、
人目につきにくいところに、ひっそりと置いてあったからです。
通常、駅ピアノやストリートピアノは、改札に近いところに置いてあったり、
通行人がたくさん通るところにあるものなんです。
だけど、ここのピアノは決して通りすがりでは通らない空間にあって、
その場所が絶妙にいいんですね!
だからすぐに気に入りました!!
さらにいいなと思ったのは、ピアノが置いてある角度です。
観客を背にして弾けること、自分の視界が外で、京都タワーを眺めながら弾けるんですよ。
だから演奏中お客さんと目が合うなんてことはほとんどなくて、
比較的リラックスして弾くことができます。
これは、人前が苦手だったり、緊張しぃの人にはすごくありがたいですよね!!
京都駅には2つ駅ピアノがある
で、実は京都駅にはいくつか駅ピアノがあって、
1つ目は、スカラーおすすめのホテルグランヴィア京都側にある、
ひっそりとしたグランドピアノ(今回スカラーが弾いた方)。
2つ目は、駅ビルの西口広場(中村藤吉本店が近くにあります)にアップライトピアノです。
ここは人通りが多く、周りも騒がしいので落ち着いてピアノを楽しむという雰囲気はありません。
駅ピアノが上手くいくポイント!
スカラーは駅ピアノで失敗しないように、以下のことを準備してました。
1つ目、譜面台があるかどうか。
普段弾いている空間と違うところで弾くだけで、まぁ音符が頭からすっ飛びます。
だから、暗譜していたとしても、楽譜を置いて弾いた方が安心して弾けます。
(ちなみに、アップライトやとほぼ100%の確率で譜面台があるので、大丈夫だと思います)
で、問題なのは、グランドピアノの場合。譜面台がないことがほどんどです。
なぜかと言うと、グランドピアノは通常大きな音が出ないように、蓋が閉まっていることがほとんどなんです。で、「蓋が閉まっている=譜面台が出せない」という構図になっています。
なので、自分が弾きたいピアノがグランドピアノの場合、譜面台が立っているかどうか、ここをチェックするのをおすすめしますよ(譜面台なしで弾ける人はスルーしてください)。
もう2つ目は、マスキングテープです。
なんで!?と思われるかもしれませんが、
ピアノが置いてあるところが外の場合、風が吹くことがあるんです。
そんなときに、弾いているときに大事な楽譜が倒れてしまったら大変なので、
譜面台に置くときに、譜面台のところにそっとテープを貼っておくと楽譜が固定されるので、
安心して演奏に集中できます。
こういうのは些細ですが、緊張が一気に半減しますよーー。(合唱コンクールの伴奏のときなんかはよくやってました)。
気にするところが以上2点となります!
これから気温が上がってきて活動しやすい季節になります。
あなたの地域にもこっそり弾けて
まるで隠れ家のような!?ピアノが置いてあると良いですね(*^^*)
一応駅ピアノやってるリスト載せときますが、これ、やってないところもあるので、
事前にチェックしてみてくださいね。
駅ピアノ(ストリートピアノ)リスト
最後までお読みいただきありがとうございます。
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