24 Oct 2016
スカラーです。
今日は、ずっと行ってみたかった、京都市内の北の方にある、「修学院離宮」に行ってきました!!
今年の夏から当日受付が始まり、当日に行っても入れるようになりました^^
ここ最近晴天が続いていたので、晴れた日をねらって行ったつもりが、あいにく午後からお天気が悪くなり、曇り空での散策となりました。
修学院離宮は、江戸時代に、後水尾天皇(ごみずのおてんのう)が作ったお庭です。
ちなみに奥さんは徳川家の方です。
当日受付やっています!
当日受付って本当にありがたいですよね。しかも参観は無料ですよ!
当日受付の場合、13時半~と15時~の2種類が選べます。
(午前中は、事前予約の方のみです。)
それぞれ35名枠です。
で、当日受付は、11時から始まって、先着順です。
35人全員が13時半のに予約したら、そのあとの人は、もう15時~しかあいていません。
なので、13時半が良いなら、早めの時間から並んどいたほうがいいです。
(ちなみに、土日やと9時半ぐらいから並んではるみたいです。現地係員情報デス)
20分前に行ったのですが、この日は平日ということもあって、そんなに並んでいませんでした。
で、参観の20分前に離宮に行き、改めて「参観受付」をします。
このとき、身分証明書が必要なのでお忘れなく!
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いざ! 参観
修学院離宮は、定員が50名(そのうち当日受付は35名枠)。
ガイドさんのお話しを交えて、グループ行動で歩いて行きます。
修学院離宮は、自然の中にお庭があります。
比叡山や東山連峰、松並木、そして広々とした田畑に囲まれたところにあるんです。
こちらは松並木です。
田畑がなんともいい感じです。地元の方がこの土地を借りて農業をされています。
で、「下離宮」、「中離宮」、「上離宮」と3つに分かれています。
こちらが、下離宮です。こけら葺きの屋根だそうです。
「寿月観」(じゅげつかん)です。この場所から喜んでお月さんを見ていたことから、「寿月観」と名付けられたそうです。
ここから見える景色が素敵でした!
上離宮の「隣雲亭」(りんうんてい)から見た眺めです。ここは写真スポットです^^
おまけ 雪景色です
雪が積もった日に修学院離宮に行ったときの写真です。
「寿月観」です。このときはけっこう吹雪いていました。
全体の感想
修学院離宮は、桂離宮と比べて、自然の中にお庭があるという感覚でした。
洛北の山並みが眺められるところは感動です! あと田園風景も!
ずっと行ってみたかった場所なので来てよかった~^^
あと、個人的に思ったことですが、
お庭がかなり広く、全部見るのに1時間半ぐらいかかります。なので、けっこうしんどいです(笑)。
あと、坂や下りなど、起伏にとんでいるので、ヒールじゃなくて、スニーカーが良いと思いました。あと階段の、のぼりや下りがあるので、足の悪い人はちょっとつらいかも・・・。
あと、改善してほしいなぁというところは、トイレです。離宮の中にはあるけれど、外にはありません。どこかに公衆トイレを作ってほしいと思いました。
あと、駐車場が少ない。近くにコインパーキングがあるんですけど、満車が多い。なので、遠方から来られた方は困っておられました。
当日受付をして、たくさん人を呼ぶなら、トイレ、駐車場などの配慮をしてほしいです!!
(地元民なのでちょっと言い方がきつくなりました。すみません^^;)
今日も読んで下さりありがとうございました!
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