24 Jan 2017
スカラーです。
今日は、「ピアノは左利きに有利なのか?」についてお話ししたいと思います。
私が思うには、ピアノを始めたての時期は、左利きが有利かなと思います。
なぜかというと、右手の人は、左手を使う頻度が少ないので、左手が動かない人が多い。でも、左手の人は、何かと右手を使うことがあるので、「右手の人が左に苦心するほどの苦労はない」、思うのです。
でもあくまで、左利きが有利に思えるのは、「最初だけ」やと思うんです。
最初から戸惑うことなく左が弾ける
左利きである私の体験談をしたいと思います。
私はお箸も鉛筆も左手を使う、生粋の左利きです。
小4でピアノを習い始めたころは、利き手が左なので、苦心することなく弾けました。
私の場合、右手もまあまあ動きました。右利きの人が左手で何かをするよりかはできたんです。
子どものころから、初めて何かを教えてもらうことが左利きの人やったり、右利きの人やったりしたので、誰に教えてもらったかで、これは左でするけど、これは右でするみたいな・・・、
そんなことがありました。
利き手じゃない方がまあまあ動くのは、右を使わざるをえない状況があるからやと思うんです。
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でも結果的には右手の方が動くようになる
習いたての時は、「左利きで良かったぁ~」と思っていたし、周りもうらやましがっていたけど、
3年ほど続けていると、右手がよく動く曲ばっかりになり、左をそんなに弾くことがなくなってきます。結果的に、右手の方が練習をする割合が多くなって、右手の方がよく指が動くようになるのです。
これは、私もびっくりしましたが、今では、圧倒的に右手の方がよく動くのです。
でも考えてみれば、右手の練習の割合の方が多くなるんやから、左より上手になって当たり前なのです。
まとめ
左利きが有利なのは、ピアノを習い始めた最初の1、2年の話。
そのあとは、右手の方がよく動くようになる。
今日も読んでくださり、ありがとうございました☆彡
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