25 Dec 2019
スカラーです。
*。,。*゚*。,。*゚*。,。
メリークリスマス!!
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と言っても平日ですが・・・。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さてさて、今日は皆さんに見ていただきたい動画があります!
「聞いててワクワクするクリスマスソング」です。
それはこちら!
動画です
読者さんから教えていただいたのですが、聞いた瞬間から弾き込まれました!
なんて素敵な演奏!!
そして聞いている人たちまで楽しくなるような演奏!!
こんな弾き方ができたらいいですよね。
で、ちょっと考えたんです。なぜここまで弾き込まれるのか。
何がどう上手いのかをスカラーなりに考えてみました。
リズムが上手い!
まずは、「リズムが上手い」です。
リズムが上手いっていうのは、細かいリズムが取れてるってことです。
例えば16分休符のとこやのに、だらっと8分休符で弾いたりしてないんですね。
あとは休符の感じ方もすごく良いですよね!!
リズムのある曲は、付点のリズムやわずかな休符をおろそかにすると命取りになります。
ペダルを使い分けている
次に「ペダルを使い分けている」ことです。
伸びている音はペダルを使ってエコーを効かせて、リズミカルなところは、あえてペダルを使わず、音のみずみずしさを出すって感じでしょうか。
何でもかんでもペダルを踏んじゃえ!ではなく、弾く場面によってペダルの踏み方を変えると、音楽が立体的になりますよね。こういう所はさすがプロやなと思います。
場面によって音色を変えている
あとは、「場面によって音色を変えている」です。
音色が全然違いますよね。
例えば、冒頭の(0:06)のトナカイさんの和音、歌詞で言うと「悲しかった」のところです。
最初楽しそうにニコニコ弾いていたのに、急に変わった音色が入ってきて、「おやっ」な感じで弾いてはりますよね。そこだけちょっとニュアンスを変えて弾いてはります。
なので、曲に表情が出て、そこに物語があるように感じます。さすがです!
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弾いている本人が一番楽しんでる!
そして何より一番すごいのが、弾いている本人さんが楽しそう!ということです。
いくらテクニックがあったって、気持ちが入っていなかったら、聞いている私たちは楽しくないはず。
私たちが楽しいということは、弾いている本人はそれ以上に楽しいということです。
「本人さんたちの楽しさがこちらに伝わった」という言い方の方が正しいのかもしれません。
この動画を見て、改めて演奏することの楽しさを実感しました!
こんな演奏ができたら素敵ですよね!!
これで今年最後のブログになりますが、今年も読んで下さってありがとうございました。
2020年も皆様にとって素敵な一年になりますように・・・☆彡
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