4 Oct 2015
スカラーです。
今日は、(プレ・インベンション17番)「バッハの「メヌエット」BWV114(ト長調)」をピアノで弾いてみました♪
今レッスンで、「プレ・インベンション」という本を使っています。
黄色とピンクのカラフルな本です。
「プレ・インベンション」
目次
「プレ・インベンション」17番です
バッハの「メヌエット」ト長調です。
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
かわいらしくキュートな曲です
この曲は、昔、バイエル下巻の本に「挿入曲」という形で掲載されていて、その時に弾きました。いつも同じ調子の曲ばっかりやのに、この曲を弾いたときはすごくワクワクしました。
自分が耳にしたことのある曲を、自分の手で弾いたときの感動は忘れられません。その曲が自分で弾けたとき、「私、こんな曲も弾けるようになったんや!」と自らの成長を喜んだものです^^
それからますますピアノ練習に励みました♪
トリルはどうやって弾けばいいのか!?
当時弾いたときは、トリルなんてなかったんですけど、「プレインベンション」やとトリルがついてます(でも弾かなくてもいいんです)。
「1」・・・「ドシドー」
「2」・・・「ドシドー」
「3」・・・「シラー」
音を伸ばしたまま弾くところが結構ある!
ここはの左も、交互に弾いていきます。青マルはもう一度弾き直しますよ
ここは急がないでテンポキープ!
ここは急に4分音符だけになるので、前の8分音符の感覚につられないように弾きます。急にテンポが上がらないように、頭で一定のテンポをきざみながら弾きます
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この曲には相方が存在する!
17番のメヌエットの曲は、相方が存在するんです。
それがこちらです。(こちらもバッハの「メヌエット」です。ちなみにト短調です。プレ・インベンション18番です。)
この本にもメヌエットが載っている。
ちなみにこちらの本にバッハのメヌエット(17番)の楽譜が載ってますよ。↓ ※18番は載っていません
「新版こどものバイエル(下)」音楽之友社。
まとめ
「プレ・インベンション」の本は、簡単に言うと、バッハやモーツアルトなどの作曲家の曲がたくさん載っている本です。
バッハの「インベンション」の前にやっておきたい曲集です。
※「プレ・インベンション」についてまとめた記事はこちらです(演奏動画あり)
読んで下さりありがとうございました^^
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