29 Apr 2016
スカラーです。
今日は、「新米講師の試練!落ち着きがない男の子のピアノレッスン日記その①」です。
ピアノ講師なりたてのときに、近所の子どもが習いに来てくれました。
で、それがとっても特殊なケースやったので、自分自身も覚えておこうと記事にまとめることにしました。
何が特殊やったのか。
親からの要望
「うちは楽譜を見てピアノが弾ける程度でよいのでゆっくり教えてほしい。あと家での練習はできません~。
あと、うちの子はマイペースで、グループレッスンは無理なので、マンツーマンでのんびりお願いします」とのことでした。
この時点で私はピンときませんでした・・・。
言い方は悪いのですが、
今でいう「多動性で集団行動に対応できない子」やったんです。
その子のレッスンを甘く見ていた私は、「のんびりゆっくり教えたらいいんやぁ~」などとのんきに思っていたのです。
でも、レッスンが始まったら、なぜか自分がやりたいようなレッスンができず、どうしてもレッスンが脱線してしまい、徐々にレッスンが崩壊していきました・・・><
のんびり、ゆっくりなんてとんでもない! ぶっちゃけると、かなり手のかかる子やったのです。
で、今現在はというと、今は来られていません。部活が忙しくなってお休みされることになりました。でも3年ほど通ってくれましたよ 🙂
最終的には、自分の力で音符が読めてピアノが弾けるようになりました^^
(ものすごくゆっくりなペースやけど・・・)
で、この3年間、どうやってレッスンを立て直したのか、どんな風にレッスンを進めていったのかについて書いていきたいと思います。
とりあえず、おさらいです。
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その子の性格
・かなり落ち着きがなく集中力に欠ける
・のんびり屋で不器用(グループレッスンはムリ)
・おしゃべりが好きで、昆虫や生き物が好き
・穏やかで優しそうな子
母親の性格
・穏やか。元幼稚園の先生!?
・明るくハキハキしている
・子どもの性格をよく知っている、扱いが上手い
次回は、3年間でやった内容をまとめたいと思います。記事はこちらです。
今日も読んで下さりありがとうございました^^
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