京都生まれ☆音大出てないピアノ講師のはんなり日記です^^

(新米ピアノ講師向け)両手で弾けない子どものための両手の特訓法

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スカラーです。

今日は、(新米ピアノ講師向け)「両手で弾けない子どものための両手の特訓法」についてお話ししたいと思います。

生徒がいよいよ「両手奏」に入る前にやっといた方がよいことです。

「両手奏」ってホントに大変で、ここでつまずいたら、もうピアノが楽しくなくなるし、
教える方としては、かなり気を使わないといけない段階です。

子どもの能力って本当にさまざまで、
「片手」→「両手奏」に移った時に問題なくスムーズに進む子と、
まったく弾けない子に分かれてしまうんです・・・。

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音がブツブツ切れる・・・

で、まったく弾けない子にむりやり弾かせようとすると、音がブツブツ切れてしまって、音楽どころではなくなる。そして本人も辛そうなんです・・・。

で、こういう子を何人も作ってしまって(泣)、どうしたらスムーズに弾くことができるのかをずっと考えていました。
いきなり両手になる前に、事前にしておけることはないのか・・・?

こんな楽譜を作ってみました

で、音がブツブツ切れてしまう子のために、こんな楽譜を作ったんです。
「両手の特訓法」です。
IMG_5296

これは、短いメロディーの繰り返しを延々と弾いてもらって、両手のタイミングをつかんでもらうためです。

最大のポイントは、右手が(左手につられて)、音がきれないこと」です。
右手の音がつながるまで、繰り返し弾かせます。

で、この「左は切れるけど、右はつなげる」ことがむちゃくちゃ難しいのです。
なので、この楽譜で言うと、だいだいこのあたりでつまづきます。
IMG_5298

右のメロディーが「ドーレミ」といかないわけです。みんな、「ドッ レミ」とぶつぎりになるのです。
これを「ドーレミ」となめらかになるまで、繰り返しやらせます。

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音はどうでもよい

この練習をするときは、どの音を押すとかはどうでもよくて、あくまで両手で弾くタイミングをつかんでもらうためです。
繰り返しになるけれど、最大の目標は、「左が切れるけど、右はつなげる」なのです。

それでもできない子がいるので、そういう場合は、「右手は鍵盤、左手はひざうち」をさせます。そして、「ドーレミ」と必ず歌いながらやってもらいます。

レッスン中にできないこともあるので、そのときは宿題にさせます。
これにフォーカスすれば、一カ月ぐらいでだんだんつかめてきます。

これができなくて前に進んでしまっても、結局ここに戻ってくるのです。
なので、この練習をするときは、妥協せず、つながるまで絶対やらせます!!

まとめ

・「左がきれるけど、右はつなげる」練習をさせる
・できなかったら、「右手は鍵盤、左手はひざうち」をさせる
・この練習をするときは妥協はしない!

これは、もう何度も何度も練習して身につけてもらうしかありません。がんばるのは子どもたちなので、子どもたちを信用して、教えていきたいと思います。

今日も読んでくださり、ありがとうございました☆彡

 

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プロフィール



はじめまして! スカラーと言います。 京都生まれの京都育ちです。音大を出ていないけどピアノ講師をしています。 小4からピアノを始めたので、初見力なし、音感なし。ピアノも特別上手じゃありません。ピアノ教室を開くまでに、いろんな葛藤があり13年もかかってしまいました。
プロフィールは はじめにこちらへ♪を読んでもらえたらと思います

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