17 Dec 2015
スカラーです。
今日は、(【4-4(終)】ピアノ初心者向け)テネシーワルツの弾き方をお伝えしたいと思います(。ちなみに【4-1】はこちらです
【4-2】はこちらです【4-3】はこちらです)
楽譜の「D」の部分ですね。
ここで一番難しいのは、1オクターブは出てくるわ、左手の伴奏の音が飛ぶわで、両方の手を見ながら弾くのが難しいです。右目で1オクターブ外さないで弾くことを心掛けながら、左目で音の位置を確認するみたいな・・・。ここは、練習あるのみですね。
こちらも動画を撮ってみたので、参考にしてみてください。
(動画の内容)
・1オクターブを弾くときのポイントは?
・左手の和音の移動を素早くするには?
・装飾音符の弾き方は?
・コードを感じて弾くには?
動画の補足です。
コードを感じて弾くときは、このような気持ちで弾くといいと思います。
楽譜で言うとここですね。コードが見づらいので、①~⑦と番号を振りました。
この番号に対応するのがこちらの紙です。
この紙の見方ですが、例えば、コード①の場合、
「気持ちは盛り上げて、しかも音も強めで弾く(音量を出す)」といった感じになります。
コード⑤の場合やったら、楽譜の⑤の部分を見たら、3つコードが書いてあります。
ごちゃごちゃ書いてあるコードは気にしないで、1かたまりとして考えたらいいです。
コード⑤は、「気持ちは不安定で、音量は中くらいで弾く」となります。
あと、最後はスイングしないで、普通に8分音符で弾く。
ピアノを弾くときに大事なのは、「コード=和音の響き」をよく味わうことです。そうすると聞いてる人へ自分の気持ちが届きます^^
聞いてくださりありがとうございました。
【まとめ】
・1オクターブを弾くときは、「親指:小指=1:9」の割合で弾く。小指を出す
・1オクターブを弾くとき、鍵盤からすぐに親指を外したら弾きやすい
・和音の移動を速くするために、次の音を弾く前に、手の形を用意しておく
・装飾音符は横に流す感じで弾く
・「盛り上がる、落ち着く、グサッとささる、落ち着く、不安定、まだ終わらない、終わる」という気持ちで弾く
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