京都生まれ☆音大出てないピアノ講師のはんなり日記です^^

(ピアノ教材)ツェルニー40番の5番を弾いてみた♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スカラーです。
今日は、ピアノ教材「ツェルニー40番の5番」を弾いてみました♪

5番はまあまあ難しかったです。(でも、個人的には3番の方が難しかったです)
スケール(音階)をきれいに弾くのに苦労しました。

特に左手のスケールが弾きにくいですね。あと指くぐり「4→1」に行くときがしんどい、
後半は両手でスケールを弾くんですが、これもなかなかしんどいです。
でも、弾いていて楽しかったです^^
テンポは、4分音符=110ぐらいで弾きました。これ以上は無理です 😯

スポンサーリンク

5番の動画です!

※最近撮り直しをしました。 なんだかんだ1カ月かかってしまいました・・・。




こんな感じで練習しました

練習方法としては、スタッカートや、付点のリズムで練習しました。

最初が右のスケールですね。ひたすら付点のリズムで練習です。指をこちょこちょしながら弾きます(指に余計な動きを加えません)。常に、次弾く音の鍵盤の上に指を準備しとく。
IMG_2862

スケールって、1音目から弾きますけど、あえて途中から弾く練習もします。効果大です!
IMG_2862コピー

ここは、指がこけなように4と5の指に力を入れて、ひたすら「ソ♯ラソ♯ラソ♯ラソ♯ラー」ばっかり練習します。ここは拍を感じながら弾いた方が弾きやすいです。
IMG_2863

ここから左手が登場! まず左手のパートをあえて、右手で弾いてみて、感触をつかみます。右手で弾いたかのように、スラスラ弾けるかチェック!左手で弾いたときに、少しでもつっぱったり、音がころぶようなら、その箇所をピックアップして練習します。ここもひたすら付点のリズムで練習します
IMG_2864コピー
ここは、指くぐりの「4→1」とか「3→1」とかややこしいところです。どの音は3の指でとか、指番号をきっちり守って弾くと弾きやすいです。ややこしいので1小節単位で練習していきます。
IMG_2865コピー

スポンサーリンク

指くぐり「4→1」の連続です。ここから弾きにくいからテンポが落ちていきます・・・
IMG_2866コピー

ここから両手でスケール(汗)。しかも音の下がり方が順番じゃない・・・。ここはだた弾き込むのみ。
IMG_2868

両手のスケールが終わってひと段落(笑)。弾きやす事もあって、急にテンポが上がってしまうので、しっかり頭の中でテンポをキープします
IMG_2869

左右の音が飛んで弾きにくい箇所。右手の「シ」を弾き損じることが多いので、あえて「シ」で止まる練習をします

IMG_2870コピー1

あとは一気に駆け降りてフィニッシュ! 最後はバラバラになりやすいです。右のどの音のときに左の音がくるのかきっちり把握していると、バラバラになりません。
IMG_2871

まとめ

・スタッカートや付点のリズムで練習する
・次弾く音の鍵盤の上に、指が置かれているようにする
・スケールはあえて途中から弾く練習をする。(左のスケールも同じく)
・左のスケールは、左の部分をあえて右手弾いて感触をつかむ。
・指くぐりで、どの音の時が「4→1」で、「3→1」かを頭で整理する
・弾きにくい箇所があったら、あえて弾きにくい音で止まる練習をする

※ツェルニー40番についてまとめた記事はこちらです(演奏動画あり)。

読んで下さりありがとうございました^^

 

スポンサーリンク

 

この記事を読んだ方は、こちらの記事も読んでいます

関連記事

プロフィール


はじめまして! スカラーと言います。 京都生まれの京都育ちです。音大を出ていないけどピアノ講師をしています。 小4からピアノを始めたので、初見力なし、音感なし。ピアノも特別上手じゃありません。ピアノ教室を開くまでに、いろんな葛藤があり13年もかかってしまいました。

プロフィールは はじめにこちらへ♪を読んでもらえたらと思います

メルマガやってます


大人のピアノ初心者さん向けは こちらの記事へ
特典「ここまでは教えてくれない!ピアノの姿勢・脱力・手のフォーム・弾き方」(動画)あり!

新米ピアノ講師さん向けは こちらの記事へ
「ピアノを教える上で大事なポイント」を全7回に分けてお伝えしていきます!

動画レッスン開講します♪


大人初心者さん向けのオンライン教材です。童謡やクラシックの曲が弾けるようになります。全曲サポート付き。
【お試し】こちらの記事へ

ピアノ講師1年生のためのはんなり流ピアノの教え方


ピアノの教え方のオンライン教材です。音大を出ていなくてもピアノ講師になれます!一緒に夢を叶えませんか!?
詳しくはこちらの記事へ

【初級~上級まで】スカラーアレンジの楽譜を作りました

スカラーがアレンジした曲の一覧が見たい場合は、
こちらを覗いてみてくださいませ。
便利な指番号付きですので、早速練習に取り掛かっていただけます!
詳しくはこちらの記事へ

ピアノ教室



スカラーのピアノ教室です。(京都市左京区)。
叡山電鉄「修学院」駅から徒歩20分。
※2019年4月より千葉に引っ越したため閉鎖

特集

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031