6 Mar 2016
スカラーです。
今日は、ピアノ教材「ツェルニー40番の5番」を弾いてみました♪
5番はまあまあ難しかったです。(でも、個人的には3番の方が難しかったです)
スケール(音階)をきれいに弾くのに苦労しました。
特に左手のスケールが弾きにくいですね。あと指くぐり「4→1」に行くときがしんどい、
後半は両手でスケールを弾くんですが、これもなかなかしんどいです。
でも、弾いていて楽しかったです^^
テンポは、4分音符=110ぐらいで弾きました。これ以上は無理です 😯
5番の動画です!
※最近撮り直しをしました。 なんだかんだ1カ月かかってしまいました・・・。
こんな感じで練習しました
練習方法としては、スタッカートや、付点のリズムで練習しました。
最初が右のスケールですね。ひたすら付点のリズムで練習です。指をこちょこちょしながら弾きます(指に余計な動きを加えません)。常に、次弾く音の鍵盤の上に指を準備しとく。
スケールって、1音目から弾きますけど、あえて途中から弾く練習もします。効果大です!
ここは、指がこけなように4と5の指に力を入れて、ひたすら「ソ♯ラソ♯ラソ♯ラソ♯ラー」ばっかり練習します。ここは拍を感じながら弾いた方が弾きやすいです。
ここから左手が登場! まず左手のパートをあえて、右手で弾いてみて、感触をつかみます。右手で弾いたかのように、スラスラ弾けるかチェック!左手で弾いたときに、少しでもつっぱったり、音がころぶようなら、その箇所をピックアップして練習します。ここもひたすら付点のリズムで練習します
ここは、指くぐりの「4→1」とか「3→1」とかややこしいところです。どの音は3の指でとか、指番号をきっちり守って弾くと弾きやすいです。ややこしいので1小節単位で練習していきます。
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指くぐり「4→1」の連続です。ここから弾きにくいからテンポが落ちていきます・・・
ここから両手でスケール(汗)。しかも音の下がり方が順番じゃない・・・。ここはだた弾き込むのみ。
両手のスケールが終わってひと段落(笑)。弾きやす事もあって、急にテンポが上がってしまうので、しっかり頭の中でテンポをキープします
左右の音が飛んで弾きにくい箇所。右手の「シ」を弾き損じることが多いので、あえて「シ」で止まる練習をします
あとは一気に駆け降りてフィニッシュ! 最後はバラバラになりやすいです。右のどの音のときに左の音がくるのかきっちり把握していると、バラバラになりません。
まとめ
・スタッカートや付点のリズムで練習する
・次弾く音の鍵盤の上に、指が置かれているようにする
・スケールはあえて途中から弾く練習をする。(左のスケールも同じく)
・左のスケールは、左の部分をあえて右手弾いて感触をつかむ。
・指くぐりで、どの音の時が「4→1」で、「3→1」かを頭で整理する
・弾きにくい箇所があったら、あえて弾きにくい音で止まる練習をする
※ツェルニー40番についてまとめた記事はこちらです(演奏動画あり)。
読んで下さりありがとうございました^^
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