20 May 2021
スカラーです。
今日は、久々に旅レポをしたいと思います。
コロナ禍ではありますが、スカラーがずっと泊まってみたいなと思っていたロケーションの宿に行くことができました!
スカラーは、とにかく自然が大好きで、
その中でも山や緑が好きなんです。
雄大な山並みや、一面に広がる田んぼ、窓から見える森林なんかを見ると
ものすごくテンションが上がります。
何と言うか、ずっと無言で眺められる、山や森の景色は私にとってのパワースポットな感じがするんです。
なので、泊まるお宿も森を重視した宿がいいなと思ってて、
見つけたのがホテリアアルトです。
ホテリアアルトは会津裏磐梯の山の中にひっそりと佇む隠れ家的なホテル。敷地内には散策を楽しめる森があり、館内のどこにいても自然が楽しめて、まさしくスカラーの理想とする宿でした。
スカラーは千葉に住んでいるので、
レンタカーで福島まで行くことにしました(新幹線+現地でレンタカーだと割高やったので・・・)。
1日あたり20組くらいまでしか泊まれないため、とにかくゆっくりできて、ゆったりした時間が流れています。もちろん、朝晩のご飯の混雑もなければチェックアウトも渋滞なく、すごく落ち着きます。
館内の設も部屋の内装も木のぬくもりを感じるすごく居心地のよい空間でした。
当日は小雨混じりの曇天でしたが、大きな窓から見える裏磐梯の山々が借景になっていて、雫に濡れた新緑の木々が、沢山の癒しを与えてくれます。
(せっかくなので晴天の裏磐梯も楽しみたかったですが、その楽しみは次の機会に取っておくことにします)
館内のラウンジでは、夕食前に池を眺めながらお酒も楽しめます。しかもフリードリンクです!
ただスカラーはお酒は飲めないので、
ひたすらジュースをいただきました。
中でも2杯目に頼んだトマトジュースには、ブラッディメアリーかと見まごうごとく、スノースタイルが施されており、
トマトの酸味にほどよい塩味が絡みあって、とても美味しかったです。その美味しさは今も忘れられません。
ドリンクに舌鼓を打ったら、いよいよ夕食です。
夕食は余りに美味しすぎて、食べるのに夢中になり写真を撮り忘れました(シンプルにやらかしまして、ごめんなさい)。
地元会津の食材をふんだんに使ったフレンチベースのコース料理。
印象深かったのは、会津の郷土料理であるこづゆという汁物です。地物の山菜の豊かな味わいを引きてる優しいお出汁が、なんともスカラー好みの一品でした。
とにかく、とても美味しかったです。
食後の楽しみはやはり温泉。
温泉からの景色も最高でした。
とにかくどこからでも自然を味わえるのが、ホテリアアルト最大の魅力です。
温泉に行く途中には、氷のはった桶にたくさんのドリンクが冷やしてあり、こちらも飲み放題。至れり尽くせりで、おもてなしの心を随所に感じられます。
そして朝食はバイキング形式。
事前に調べていた手作りプリンを楽しみに、いざ鎌倉ならぬ、いざテーブルへ。
前日の反省を活かして、朝食は写真に収めました。
普段は少食のスカラーが、夫からもうやめたら、と止められるほど、どれも美味しくて食べ過ぎてしまいました。
ここは小学生未満のお子さんを連れては泊まれないというルールがあるため、
夫婦でゆっくりとか大人が贅沢したいときにおすすめのお宿です。
かなり期待して行きましたが、その期待を軽々超えてしまったホテリアアルトに脱帽です。
また行きたいと心から思える宿に出会えた貴重な体験でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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