5 Apr 2016
スカラーです。
今日は、「ピアノ初心者の子どもに使う「音楽ノート」は2段か?4段か?」についてお話ししたいと思います。
初めてピアノを教え始めたとき、「音楽ノート」を選ぶのにも一苦労しました。
で、一番最初は何を思ったのか、小学校低学年の子どもに「5段」のノートを与えてしまいました・・・。(今思うと恐ろしいです・・・。何もわかっていなかった私・・・)
年齢別使いやすいのはこれ!
で、何段が使いやすいかと言うと、
3才~幼稚園児・・・2段
小学校低学年・・・3段か4段(ここはお好み。私なら3段)
小学校高学年以上・・・5段
です。
子どもは大きいものが好き!
子どもって、なんでも大きいサイズのものを好むんです。
なので、音符を教えるときも、音符の大きさが大きければ大きいほどいいんです。
大きい方が見やすいし、わかりやすいんやと思います。
2段に書いた場合
3段に書いた場合(おすすめ^^)
4段に書いた場合
5段にすると・・・?
これくらいになると、音符の大きさが小さくなるので、子どもは見づらくなるかなぁ。
なので高学年向け。
スポンサーリンク
検証の結果
小学一年生・・・3段
実は、つい最近まで、「3段にしたら、1ページに書く量が少なくてもったい」と思ったので、小学一年生の子に5段を選んでしまったんです。(それがあかんかった><)
もうすぐ教室に通って1年経つけど、ノートの半分も使いきれていません・・・。
それを見るたびに、あ~見やすい3段にしたらよかった・・・。と後悔しています。
なんでも一番最初が肝心。子どものために、大きい幅のものを選んだらよかったと思っています。
音楽ノートの段数って、結構大事でした・・・。
まとめ
3才~幼稚園児・・・2段
小学校低学年・・・3~4段(3段がおすすめ)
参考になったらうれしいです。
読んでくださりありがとうございました^^
この記事を読んだ方は、こちらの記事も読んでいます
- None Found