11 Jan 2016
スカラーです。
今日は、「(ピアノ教材)ツェルニー40番の3番を弾いてみた」についてお話ししたいと思います。
今、自分のレッスンで、ツェルニー40番を練習しています。
このツェルニー40番は、きっちり弾こうとするとなかなか難しいんです><
あなどってはいけません!
譜読みは簡単やけど、それをある程度の速さで弾くのが難しいんです。
それを、指への負担を軽くして、いかにラクに弾きこなすかが課題になるんです 😉
これは「アルペジオの練習」です
弾き始めて1カ月が経過・・・
最初簡単そうに思っていたのですが、いざ弾いてみると、指使いが結構ややこしくて、ノーミスで弾くのが大変。
レッスンは3回目に突入。弾き始めて1カ月が経ちました・・・。
仕上げは、「4分音符=120」の速さと言われています。今は、「4分音符=110」がやっと。あともう少し弾き込みます。
今の出来はこんな感じ。途中、音がぐちゃっとなりかけてるところもありますが、これが今の限界です。
良かったら聞いてください^^;
練習を「10」とすると「8」はゆっくり練習をするべし!
ちなみに、こんなに速く弾く練習はほとんどしてません。家での練習を「10割」としたら、2割は速く弾いてみる、残りの8割はゆっくり練習をします。同じ箇所を何回も何回も嫌と言うほど練習します。
例えばこことか。指使いがややこしくて苦労しました。この箇所だけかなり弾き込みます。
ここも苦手です。たった1小節だけやけど、結構時間をかけます。そうすると不思議なんですけど、だんだん指がなじんできて、速く弾けてるんですよね^^
この箇所に至っては、左も右も音が飛ぶので、頭がパニックになりそうです(笑)心の中で「次の音は右がソから始まる、左がラ」とか思って弾きます。
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ちなみにゆっくり弾くとこんな感じになりました。「4分音符=45」の速さです。
まとめ
・3番は「アルペジオの練習」です。指使いが結構難しい
・速さは「4分音符=110」が限界
・練習を「10」とすると、ゆっくり練習は「8」。残りの「2」で速く弾く練習をする
※ツェルニー40番についてまとめた記事はこちらです(演奏動画あり)。
聞いてくださりありがとうございました^^
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