19 Feb 2020
スカラーです。
今日も、ピアノの先生になりたい人向けの記事です。
今日は、「何からどうやって教えたら良いかわからなかった」についてお話していきたいと思います。
スカラーが初めての生徒さんを教えていたときのことなんですが、
「さぁ!教えるぞ!」と意気込んだのは良いものの、「何をどうやって教えたら良いかさっぱり分からなかった」のです。
悪循環のレッスン
日々、何だかよく分からないままレッスンを続けて、分かっていなさそうなのに無理やり理解させようとしたり・・・。そして生徒がつまずいても、なんでつまずいているのか分からないから、アドバイスの仕様もない状態やったんです。
スカラーがよく分からないまま教えているので、教わっている生徒さんもよく分かっていない・・・( ̄▽ ̄;)こんな悪循環を過ごしていました。
なので結果として、一番最初に教えた生徒さんには、かわいそうなことをしたと思っています。
初歩の初歩は誰も教えてくれない
スカラーは当時、どうにか現状を打破したいと、指導セミナーに行ったり、本を読んだりいろいろとしました。
だけど、講師歴1年未満の人が参考になるようなものはあまりありませんでした。
初歩的な指導の仕方は省かれて説明されて、正直、「そこが知りたいんやけどっ!!!」と何度思ったことか・・・!結局、初歩の初歩は誰も教えてくれないんやなぁと思ったんですよね。
だから自分で試行錯誤してやっていくしかなかったわけですが、時に間違った方向で努力していたころもありました。
そんなときに、新米講師さん向けの教え方のメソッドのようなものがあったら、どれだけ助かったやろうなと思うんです。
なので、そんな教材がないなら作っちゃえ!ということになり、「ピアノの教え方」の教材を作ることにしたんです。
スカラーは音大は出ていないし、ピアノの指導についてもまだまだ試行錯誤中です。でも、ベテラン講師じゃないからこそ、新米講師さんが悩んでいることに共感できるし、悩んでいることを一緒に解決したいという気持ちがあるんです。
分からないなら学ぼう!
教え方が分からないなら、単純に教え方を学べば良いんです。
知らないことがあれば、知っている人から学べば良いんです。
そうやって学んでいくうちに、だんだんあなた流の教え方が見えてくるかと思います。
今日も読んでくださってありがとうございました☆彡
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